波乱の五影会談 ページ15
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_______増して雪は深く、強い風が吹いている
想像はしていたが、気候は遥かに過酷だった、
ダンゾウ「お前はここで待機していろ」
「!」
その言葉に顔を上げれば、視線の先は私ではなくトルネに向けられていた
トルネ「はい」
ダンゾウ「終わり次第合流だ。」
トルネ「承知しました、会談がうまく運べますようお祈り申し上げます」
ダンゾウ「あぁ。それではな。」
そしてフーと私を連れ、目の前にぼんやりと浮かぶ城へまた足を進める
会談の護衛は2人まで..なのか、そんな分かりきった条件があって私を連れてくるのは露骨だな...
でもそれなら私を待機に回しそうなところ、、
まだまだ私は監視対象ってことなのか、
..グッ、
なら今一度、心を引き締めなきゃいけない
侍「お待ちしていたでござる火影殿。」
とにかく今は護衛の役目を全うしなければ、、
なんせこの先は五影が揃う、その護衛たちも。
ミフネ「_______五影の笠を前へ。」
鉄の国大将ミフネの指揮によって、ついに会談は幕をあけた
私たちは各国の垂れ幕の陰からその様子を見守る
まず今の暁に対し、ここ(会議)に至るが遅すぎると言う風影
ついては雷影がそもそも戦争のため暁を戦闘傭兵として使用していた他国を追及しはじめた
あの人が雷影様か...
雷影は木の葉崩しの件を風影に持ち出している。
聞く限り当事者かと思うほど詳細な情報量に
会話中のダンゾウに向ける目を見ると、推察力の高さまで伺える
ならば結果どうあれ、ナルトの気持ちぐらいは汲み取ってくれただろう、、
大丈夫かな、ナルト..
カカシさんが居るからあまり気にかけないようしてたけど...
そこでダンゾウが口を開いた
暁のリーダー、それはおそらく“うちはマダラ”だと。
雷・土・風「「「!!」」」
水「?!..それは本当なのですか、」
それに共通の反応を見せる長たち
誰も生きているとも思わなかっただろう
事実ならば不死すらチラつく、もはや化け物だと土影は言った。
そんな中、ミフネが “忍連合軍の結成” を提案すると
一同の頭に浮かぶのはもちろん、至って指揮系統を誰に託すかだった。
目線は自ずとミフネに集中する
そんなミフネの支持、それは
ミフネ「大権は “火影” に任せてみてはいかかがな。」
...よもやダンゾウだった
_____これを機に事態は思わぬ方へ発展する
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そるり(プロフ) - 若葉さん» コメントありがとうございます> < 全部の言葉が嬉しすぎて…頑張って更新します、終盤に入ってる(はず)ですが、ぜひ最後までお付き合い下さい。宜しくお願いします( *´ - `* ) (6月28日 23時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 読み始めたら止まらなくて最新話まで読んじゃいました(*´ω`) カカシもイタチも大好きなのでもう感無量ですっ! 夢主の辛くても前に進もうとする姿かっこよすぎます! これからも楽しみにしてます♪ (6月27日 23時) (レス) id: 9c452f7cd6 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - シンアさん» 更新が遅くてすみません、素敵なコメントをいただいてただ嬉しいです// イタチの好きが溢れすぎてカカシメインの方には物足りない小説になってるなと思ってたので、そう言ってもらえて書いてよかったーってなりました。本当にありがとうございます、 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 739306bdaf (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 一気読みしちゃいました!イタチの好きが溢れて…すごい好きです!なんかもう!好きです!笑これからも応援してます! (2023年3月7日 18時) (レス) @page32 id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
そるり(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます( *´ `* )がんばります、 (2023年1月11日 12時) (レス) id: 3b32e5b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるり | 作成日時:2022年10月26日 16時