皐月の思い ページ10
月城「一時はどうなるかと思いましたよ」
グラビのマネージャー、月城奏は腕を組んで息をつく
新「葵が悪いと思います」
新は右手をピシッとあげる
葵「新だってのったじゃん。ていうか言う前に俺が言うこと理解してた上で止めなかったじゃない」
新「それは、俺の優しさ」
今度はグッジョブマーク
月城「新くんは誰にしたんだっけ?」
新「時間の関係でしていません。葵だけです」
葵「」////
どうしよう
心臓鳴り止まない
俺、七瀬さんにドキドキしてる
今までの女子と変わらないはずなのに
最も輝いて見える
おかしい・・・おかしいよ
君のことを考えるだけで
胸が痛くなる
新「葵!クレープ食べたら、帰る」
葵「へ?う、うん」////
葵の顔は真っ赤に染まっている
月城「どうしました?・・・熱でもある?」
葵「!ありません!一日、ちょっと疲れたな〜って!あはは・・・」ニコ
新「女子に囲まれてたからな。キャーキャーうるさかったし」
葵「そんな事言っちゃ駄目だよ。みんな俺らが来るの楽しみにしていたんだから・・・、感謝しなよ」
月城「流石グラビの良心。まあそうだよね。新くん、葵くんの言う通りだよ」
新の表情は変わらない
新「・・・わかった」
なんて話しをしていると・・・
さくら「あの!同じクラスの青葉さくらです!サインください!」
あっ、七瀬さんと一緒にいた・・・
って!隣にいる!
七瀬「」////
顔が赤い・・・
さっきのは恥ずかしかったかな
・・・でもなんか、暗いような感じもする
話、聞いてみようかな
さくら「あの、葵くん・・・」
葵「あっ!ごめんね!全然いいよ」ニコニコ
七瀬「・・・っ」////
新「・・・葵、集中しろ」
葵の手は止まっていた
葵「!・・・!」//
そうだ!集中・・・!
葵「はい。どうぞ、青葉さん」ニコ
さくら「!あ、ありがとう・・・」////////
七瀬「さくら、私先に帰るね」
さくら「・・・うん」
何かあったのか
青葉さんはあっさり七瀬さんを帰した
七瀬さんの顔は、暗いし、寂しそうだし
青葉さんは、友達じゃないような反応、他人事おような話し方に、そんな顔をしている
葵「何かあったの?」
さくら「・・・何もないよ」ニコ
葵「・・・」
明日の朝、待ち伏せすれば・・・
君に会えるかな
七瀬Aさん
新「・・・」
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しほ(プロフ) - 応援したい気持ちは山々なんですが、この場合二次創作にあたるのでオリジナルのタグは外した方がよろしいかと思われます。内容はオリジナルでも、版権元の作品のキャラが出てきている時点で二次創作と見なされるので、自衛も兼ねて変えることをおすすめします。 (2018年6月20日 17時) (レス) id: 09bcdcc993 (このIDを非表示/違反報告)
蒼藍 ‐sora‐(プロフ) - オリジナルフラグは外してくださいねー (2018年6月19日 23時) (レス) id: bd7372bd68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツッキー | 作成日時:2017年8月30日 23時