検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:2,999 hit

2話! ページ2












「ドラケンくん、足音たてちゃダメだよ!」





「言われなくてもたてねーよ。」









現在佐野家の廊下に侵入中。




マイキーくんはいつも余裕そうに私で遊んでいる。




今日こそは自分の力でマイキーくんをギャフンといわせてやるんだ。




そこの角を曲がればマイキーくんのお部屋。




無防備な奴め、私がここにいるなんて知らずにスヤスヤ寝ているんだ。




あー、マイキーくんの顔を見るのが楽しみで仕方がない。









「ドラケンくん、君とはここでさようならだよ。



後は私がやってみせる。」





「いや、本当にお前どこ行くんだよ。」





「悲しくなったら内通者Aのところにいっておいで!」





「そこはもうエマって言えよ。」









ドラケンくんとの最後の会話を交わしたら、ドラケンくんは直ぐに下に内通者Aのところにいってしまった。まったく。





なるべく音がしないように優しくドアを開ける。




部屋は真っ暗で、ベットは布団の下に何かいるかのようにもっこりとしている。








「バアッ〜!!!!!驚いた?ねぇ、驚い……………って、あれっ!?」








布団を剥ぎ取って驚かそうとしたら、中にはぬいぐるみ。




ビックリしていると後ろから誰かに抱きつかれて、ベットに押し倒された。









「無防備なのはどっちだよ。」









耳元で囁かれて何故だか体がビクッとなって熱くなった。









「マ、イキー、くん…………?」







3話!→←1話!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ムー - ありがとうございます!おこちゃまですからそこまでいかないけど、おこちゃまなりのかわいさでるように頑張ります!マイキーとの恋愛マンガみたいになってますね(笑) (2022年12月21日 23時) (レス) @page4 id: 812daaa6d6 (このIDを非表示/違反報告)
灰羽 空音.。 - マイキィイィ""…(泣)好きッ(真顏)(続きがんばってください! (2022年12月11日 3時) (レス) @page2 id: af4245735d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:無気力に自信が有る人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hakutyou/  
作成日時:2022年12月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。