レスキュー委員が救済するお話

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な、んで＿私の視界には空が見えているの？

「大丈夫ですか？！」

全身が痛くてもはや痛みを感じなくなっている。

きっと、車にひかれたんだわ。滑稽ね。

「名前言えますか！？」

28歳になってまで酷い人生だった。

努力してシンガーになれたのに。

有名になってはいけなかったの？

「＿血液が流れすぎている！早く病院へ搬送するぞ！」

自分のことが大嫌いだった。

こんなことで死ぬんならびくびくしてないでほんの少しの勇気を持って、自分らしく生きればよかった。

自分を愛せるようになりたかった。

私を殺した集団は大体分かる。

東京卍會＿

勢力拡大のために私が邪魔だったんでしょう、そんなところね。

アイツらを許せない。

「しっかり気を＿＿＿＿＿！！」

んまあ、でも、もう死んじゃうんだけどね。

今さら思ってもなんにも変えられないわ。

もし、人生をやり直せるなら私が強くなって

東卍を変えてやるわ。執筆状態：連載中