幸せの箱庭【あんスタ】 (ページ9)

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幸せ８つページ9

「よぉれい！やぁれい！こんにちわんこ！」

「てめえ！俺を様をそこらの犬っころ扱いすんじゃねえ！俺様は孤高の一匹狼なんだよ！！！！」

「なんだよ犬っころ！！！！！！お前はお呼びじゃないやい！！！！！
ほら！！！！！！！はうす！！！！！！！」

「Aかえ、今日も元気じゃのお」

「元気が取り柄だからね！！！！！！！！」

笑顔で私の頭を撫でてくるれい。
えっ、えっ、なに、、、、、私ももしかしてわんこ扱い！！！！？？！！！！？？！！！！

「Aの髪はふわふわで柔らかいのお」

「あっ、ただの変態だった」

「聞き捨てならんセリフが聞こえた気がしたんじゃけど....」

「気のせいだよ、おじいちゃん」

つかお前何しに来たんだよ、と頭上から不機嫌そうな声が聞こえた。

「何って....................弄るため？

....まずはれいからだっ！そ～れ！」

れいの後ろに回って耳の後ろくらいでついんてーるをする。
え、この人めちゃんこ髪さらさら....め○っとかな....？
あの、さらさら～(裏声)ってやつ！！！！！！！！！！

ついでに耳でもつけとくべ。

「いやあ、かわいいね似合ってるよれいくん！！！！！！！！！！！！！！
ついでに狼になりたいこーがにも狼の耳をプレゼントして差し上げよう！！！！！！！！！！！！！」

―...

今日はUNDEADの練習日。

「Aちゃん、きてるかなあ♪」

きていないかもしれないというのにルンルン気分で軽音部の部室を開けた。

「え....？えっ？えっ？？？どういう状況！？？？？」

「んなああああああああああああ、そろそろ観念して耳つけられろよおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

「誰がつけるかよ！んな犬ミテェなやつ！！！！！俺はな、孤高の狼なんだよ！！！！！」

「んあああああああああああ！！！！それはわかったよ！！！！100万回くらい聞いた！！！！！！！じゃあ、じゃあ猫耳にするからさ！！！！」

「えっ.....と、朔間さ、朔間さん！！！？？？？」

え、え、本当にどういう状況！？？？
Aちゃんは晃牙くんに押し倒されてる(意味深)的な感じになってるし朔間さんはツインテールだし、、、？？？

「もう！いいよ！薫につけてくし！！！はい！元気になってね！！！！！」

「元気になってねも何も...ってあ！Aちゃん...！

...嵐みたいな子だよね....Aちゃんって...」

「我輩は竜巻だと思う」

「はっ、ハリケーンだろ」

結論:取り敢えず自然災害的な