幸せの箱庭【あんスタ】 (ページ38)

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幸せ36つページ38

「お？お？Aちゃん！！！！！！」

「あっ、ぱぱさん～！！！！！！！！！！！」

久しぶりにぱぱさん見た！！！！！！！！
何ヶ月ぶりだろう！！！！！最近はお仕事が忙しくてお家に帰って来てなかったのに！！！！！！！！！！！

久しぶりにぎゅってしたぱぱさんの体温は心地いい。
ぱぱさんってかんじがする！！！！！！！！！！！！！

「ぱぱさん何しに来たの？？？」

「ああ！！そうそう、実はね、陣くんに頼まれて、この書類届けに来たんだよね～」

「それだけの事っすか！！！！！？？」

真緒のつっこみが炸裂してる！！！！！！！！！！

「そうそう、それだけの事～！」

それ、くぬぎん先生に見つかったらしばかれちゃうよね、ぱぱさん....
って思ってたら前方にくぬぎん先生発見！！！！

「...、！陽向さん！」

「くぬぎん先生、今ここに陽向は二人いるんだよ！！！！」

「そうだよ！章臣くん！！！」

「........陽向さんが二人......すみません、少し体調が良くないので...」

っていうか私今思ったけど陽向家って個性強いよね！！！！！！！

「あっ、あっ、待ってねあきやん！！！僕陣くんに頼まれた資料持ってきただけだから！！！！ねっ、僕の話聞いてみない？？？？どうして後ろすら振り向かないで歩いてくの？？？？」

ー結局次の日

「昨日ははとんだ騒ぎだったね、敬人」

「そうだな。、、なんだ英智、そんなゆるゆるな顔して」

溶けてる。溶けてるぞ英智。

「んふふ、実はね、ファンだったんだ、、陽向さんの」

「、、、、、、、、そうか。」

「どうしてAちゃんがあんなに好きなんだろうって思っていたんだ。
やっぱり親子なんだね、あの二人。可愛かったなあ.....」

いや、溶けてる、溶けてるぞ英智、、スライムみたいになってるぞ、、、
どれだけ嬉しかったんだろうか、俺的には陽向(娘)が二人になった感じしかなかったんだが。

しかし学院中では陽向(娘)が陽向(父)の娘だということで持ちきりだった。

騒がしい親子だな。