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「けど、他の男の人に
不覚にもドキドキしちゃいました。
…ごめんなさい(笑)」
二「…笑うなし」
「だって高嗣くんが拗ねてて可愛い」
二「は？また俺にそういうこと言うの？」
「…ひゃ！ちょっと！
そこ触らないでよ！//」
二「Aが悪いんだし！」
「痛い痛い！足痛いー！」
二「足なんか触ってないんだけど。
そうやって逃げようとしてもムダ！」
そう言ってお風呂の中で
私の敏感な部分を撫で回してくる。
「ち、違くて！！//」
二「なんだよ」
「き、気持ちいいから…
足に力入っちゃって痛いの… //」
二「……」
「た、高嗣くん？//」
二「そんな…
…可愛いこと言われたら……
ますますしたくなるじゃん……」
ギューと私のことを抱きしめながら
私の肩に顔を押し付ける高嗣くんが
ほんとに最高に可愛い……(笑)
二「ベッドの上で
なるべく痛くないようにするから…
しちゃダメ？」
「ダメ。今日は我慢して(笑)」
二「なんだよ、もぉ〜！！」
拗ねたまま
先にお風呂を上がった高嗣くん。
私はそのまま
もう少しだけ入っていることに。
しばらくして私も上がろうとするも、
足が痛くて浴槽を跨ぐことができず
大声で高嗣くんを呼ぶ。
「高嗣くん〜！！来て〜！」
二「………もう、なに？」
「手貸して！上がれない！」
二「…はぁ〜〜〜」
そんな大きな溜め息つかなくてもよくない？？
「ありがとう」
二「はぁ〜〜」
「もう、なに！？その溜め息！」
二「別に！！！」
溜め息をつきながらも
私の身体を拭いたり着替えを手伝ってくれたり
やっぱり優しい高嗣くん。
二「明日ちゃんと病院行って
結果わかったら連絡しろよ！」
「わかってるよ〜
けど大したことないと思うけど…」
二「一人で立てないくらい痛いなら
折れてるかもしれないだろ！」
いやいや、
あんな転んだだけで折れるとか
私の骨もろすぎでしょ！！
.
そして次の日
私は病院へと一人で来た。
先「捻挫ですね。
安静にしてればすぐに良くなりますよ」
先生にそう言われた。
だよね、そうだと思ったよ、
だって今朝になったら
普通に痛み引いてたし…(笑)
そして、
捻挫だったことを高嗣くんにメッセージを送り
病院を出ようとしたところで、
ある人に話しかけられた。
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momorin(プロフ) - 二階堂君の話大好きです。更新楽しみに待たせていただきます。。 (2022年6月26日 0時) (
レス) @page49 id: 0ca9b39560 (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - 続き楽しみにしています！このお話大好きです！ (2021年12月8日 12時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2021年4月7日 13時
