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詩「で、さっきの続きだけど
けっきょくAは
高嗣のこと知ってるわけ？」
「へ？」
二「いや、この人
絶対知らないでしょ(笑)」
何を言ってるの…？
詩織先輩の弟ってことは
今はじめて知ったんだけど……
詩「A、こいつはね…」
二「いいって、わざわざ言わなくても。
Aちゃん気にしなくていいから(笑)」
「あ…はい……」
詩「ま、そのうち
知ることになりそうだけどね〜(笑)」
この姉弟は何の話をしてるの？
そのうち知ることになるって…
どういう意味？？
優「Aさんは
あんまりテレビとか見ないの？」
「え、あ、はい…
あんま……見ない、です……」
二「…なんでそんなカタコトなの？」
詩「Aは男の人が苦手なのよ、
喋るだけで緊張しちゃって」
二「へ〜、
俺と喋ったときはそうでもなかったけどね」
詩「え？そうなの？」
「そんなこと…ないですけど……」
二「だってこの前、
私は立派な大人ですー！って
俺に向かって叫んだし(笑)」
詩「うそ！Aが！？」
「あれは…！
だって、私のこと未成年とか言うから…」
二「だってどうみても子供じゃん(笑)」
「な！！ほんっと失礼！！
高嗣さん何歳ですか！？」
二「俺？２８だけど」
２８歳！？
見えない！！
…けど、
「なーんだ！まだ２８歳なんですね！
私なんて今年で３２歳ですー！」
二「…は？」
私の方が年上だし！！
完璧に勝った！！
詩「A…
自信満々に言ってるけど
それ恥ずかしいからね…(笑)」
「あ……」
そ、そうだよ…
なに年上だからって喜んでんのよ…
男の人に堂々と年齢言ってどうする…
しかも三十路……
二「まじで！？
３２歳なの！？？」
「そ、そうですけど…」
二「俺より年上！？
見えな…こんな童顔な人初めて見たわ…」
「ど、童顔って言わないで！」
二「俺のグループにも童顔のやついるけど
Aちゃんほどじゃないもんな〜」
「…グループ？？」
二「あ、いや…メンバー！
じゃなくて…と、友達だよ友達！」
グループとかメンバーとかなに？
別にいいけど……
二「何の仕事してるの？」
「高校教師…です…」
二「教師！？先生？？
自分が高校生みたいな見た目なのに？笑」
なっ！！
ほんと失礼すぎないこの人？
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yuuna(プロフ) - �豬遒気�» ありがとうございます！『おとめ』で読み方あっております。珍しい苗字にしようと思ってこの苗字を選びました、分かりづらくてすみません…… 引き続き、この作品をよろしくお願いします☆ (2019年10月25日 22時) (
レス) id: 207a3ec58c (このIDを非表示/違反報告)
�豬� - 続けてのコメントですみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年10月25日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
�豬� - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 一つお聞きしたいことがあるのですが...。 主人公ちゃんの名字の読み方乙女(おとめ)で 合ってますか？ (2019年10月25日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2019年10月23日 16時
