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俺が問い詰めたら
部屋から追い出された。
そんなに俺にバレたのが嫌だったのか？
…今のAに何を言ってもムダ。
そう思って、
一週間、連絡をしなかった。
あっちから
掛かってくんのかと思ったけど全然こねーし。
だから約束の３ヶ月の日の前日。
大きな賭けに出た。
Aから、本当のことを聞こうって…
俺も本当のことを全部 話そうって……
そしたら……
Aは覚えてた。
７年前のあの出会いのこと……
その瞬間、
俺の中の邪心は消えて、
…正直すっげぇ嬉しかった。
Aは俺の…
キスマイのことを応援してくれてるからこそ、
俺から離れようと思ってたんだ。
それなのに俺…
まじで最低だな。
「嬉しかった…ずっと探してたから…
あの太陽のような笑顔の男の子のこと……」
二「…どうして？」
「７年前のあの日から…
あのときから、たぶんずっと…
好きだったから…っ…」
やばい。
まじで嬉しすぎるんだけど。
俺らずっと…
両想いだったんじゃん。
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〜 A Side 〜
ニカから全部話を聞いた。
私とニカは全てすれ違ってて
お互いに勘違いしてることばかりだった。
私の目からは涙が止まらない。
「…じゃあ、
高嗣は…クズじゃないんだね…？」
二「なに、どさくさに紛れて
クズとか言ってんの？」
「だって…クズだったじゃん……」
二「まぁ、たしかに(笑)」
「意地悪だし、ドSだし……」
二「それは、これから先も
変わんないと思うけど？笑」
ニヤってまた意地悪そうに笑う。
二「それでもいい？」
「…なにが？」
二「だから〜！意地悪でドSな、
悪魔みたいな彼氏でもいいか
…って聞いてんの！」
「え…！？」
それって……
二「俺もAが好き。
付き合ってくれない？」
ニカが私のことを…好き……？
二「……じゃないか、
…俺と付き合ってください」
初めて目の前で見る
ニカの真っ直ぐな瞳に、
…また涙が出てきた。
「うぅ〜〜」
二「俺、泣くやつ嫌い」
「うぅ〜いじわる〜〜」
二「泣くんだったら笑え！
前にも言ったじゃん！」
「うぅ〜〜」
どうしても涙が溢れてきちゃう。
二「さっきの返事きかせろ」
「わ、私も…
た、高嗣が……好き…っ…
付き合う〜〜っ！！」
ニカの胸の中に飛び込んだ
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mer(プロフ) - 続きが気になります！更新待っています★ (2019年1月24日 8時) (
レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - ニカさん» いつもありがとうございます！ご期待に添える作品を書けるように頑張ります(^^) (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - sakurachibi4869さん» 待っていてくださってありがとうございます（ ; ; ）更新がんばります！ (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - にかけとさん» ありがとうございます！ご期待に添える作品かはわかりませんが、頑張って更新していきます（笑） (2019年1月2日 22時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ(プロフ) - 新作嬉しいです！楽しみにしていますね！ (2019年1月2日 16時) (レス) id: a5187c3540 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuuna
| 作成日時：2019年1月2日 10時
