君の笑顔６

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2「じゃあ〜
ベッドいく？そろそろ辛いだろうし」



「辛いって？」



2「…ほら」



「やっ……」




不意打ちに耳元を

舌でなぞってきたニカちゃん




2「こんなに敏感になってる」



「だって、それはニカちゃんが…」



2「俺が？」



「す、寸止めするから…//」



2「ぷっ(笑)」



「わ、笑わないで！//」



2「ちゃんと着けてきた？」



「な、なにを？」



2「あの際どい下着」




き、際どい下着って…


昨日つけてたやつだよね？？




「つ、着けてない…」



2「なんでだよ〜
あれ脱がせたかったわ」




ぬ、脱がせたいって…//




「つ、着けてくる？//」



2「いい。
どうせすぐにいらなくなるし」




そう言って、

ニカちゃんは私の体を持ち上げて

ベッドまで運んでくれた




2「今日はどんなプレイにしよっかな〜」



「えぇ！？ぷ、プレイって…？」



2「最近さ、マンネリ化してない？笑
たまには違うこともいいかな〜って」



「ち、違うことって？」



2「そりゃあ…やっぱさ〜」





い、嫌な予感……





「ほ、ほんとにするの？//」



2「大丈夫！
かる〜く縛るだけだから」




ニカちゃんが取り出したのはネクタイ



それで後ろから手を縛られる私



前からこれしたいって言ってたけど

まさか本当にするとは…//



ていうか何でネクタイ？




2「痛くないでしょ？」



「痛くは…ないけど……」



2「これなら痕とか残んなくていいって
ミツが前に言ってたし！」



「え！？//
み、みっくんが！？//」




ってことは

カナとみっくんもこういうことを？//



だ、だめだ、

想像しちゃだめだ！！//




「って、え！？
な、なんでアイマスク！？」



2「これこの前買っといたんだ〜！」




か、買っといたとか…


そうじゃなくて！！




2「自由奪われて見えないとか…
ぜったい気持ちいいって」



「なっ！//」



2「俺にまかせて？」



「や、やだ…//」



耳元で囁かれて

見えないぶん身体が素直に反応する




わ、わたし

どうなっちゃうの…？///





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