＊Elder She .04 ページ5
.
−貴方side−
成宮「……翡翠は帰ればー??」
翡翠「馬鹿か、お前は
俺はお前の様子を見てきてくれって頼まれたんだろうが」
弓道場から見える二人はとても仲が良さそうに見えた
『……ﾌﾌｯ)))いつまでたっても子供ねー(笑)』
明らかに周りの目線を気にせず喧嘩してる2人
はっきり言って邪魔になってるし。
後輩「……先輩あれいいんですか？」
『・・・あれって？』
後輩「ほら、成宮君と翡翠くんですよ
あれじゃあ練習に支障とか出ませんかね？」
『確かにねー……
まぁ気にせずやりましょ、県大会も近いし』
そう言って後輩ちゃんから離れ、
私は2人がいる外へと飛び出した
草履を履いて、私は弓道着のまま出ると
世間の目が私に向けられ、とても面倒くさい
成宮「・・・あっ!!!Aちゃん!!!
会いに来てくれたのー!!??」
抱き着いてくる彼を、私は受け止め
翡翠の方へ顔を向けた
翡翠「……な、なんだよ！
俺はただサボりの鳴を連れ戻しに来ただけだ」
そっぽを向き拗ねてる、翡翠を見て
私は笑ってしまった
翡翠「どうにかしてくれよ、姉貴
これじゃあ俺が先輩怒られんだろ」
『……まぁ、翡翠の気持ちも分からなくもないけど』
鳴ちゃんは「えっ！何それ!!酷い」と言ってたけど
これは私の本心だし
『……私達も近々県大会があるし
今は正直言って、他の事にうつつを抜かせないの』
成宮「………Aちゃんは俺に会うのが嫌なの？」
甘えた声でねだってくる鳴ちゃんを私はどうしも甘やかせてしまう
『……応援なら嬉しいけど;;
人に迷惑かけるほどの喧嘩はやめて欲しいんだけど』
すると、翡翠は校内の時計を見て慌てだした
翡翠「やべぇって鳴!!
もうすぐしたらミーティング始まるぞ!!」
「俺先帰ってるからなー、怒られるなら一人で怒られてくれ！」と言いながら翡翠は帰っていった
成宮「ちょっ!!?待ってよ！
それひどすぎない!!俺も帰るから！」
慌てるように鳴ちゃんも翡翠の後を付いて行くと
途中で止まり、今度は私の方へ向かって来た
『・・・どうしたの？鳴ちゃん』
すると、またまた鳴ちゃんは抱きついて来た
成宮「……充電するの忘れてた」
ふふっと笑うと鳴ちゃんも笑った
その時間はとても幸せだった
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ひのあ(プロフ) - 琉覇さん» 返信遅くなりすみません!!今私も鳴ちゃんをどう書くか悩み中です（笑）やっぱ難しいですね。これからも頑張って更新していきますね！また見て下さい(^^) (2015年5月7日 22時) (
レス) id: 82897fcfaa (このIDを非表示/違反報告)
琉覇(プロフ) - 鳴ちゃんってまさにカッコ可愛いってやつですよね(( すいませんいきなり。でも鳴ちゃんをイケメンに書ける方は凄く尊敬します、僕が書くと軽くキャラ崩壊しますので笑 これからも頑張ってください、楽しみにしています! (2015年4月29日 23時) (レス) id: 492107bce6 (このIDを非表示/違反報告)
まみんちゅ(プロフ) - まもたんさん» ありがとうございます！頑張ります(^o^) (2015年4月29日 22時) (レス) id: 82897fcfaa (このIDを非表示/違反報告)
まもたん - 頑張って下さいね！応援しています！(*^^*) (2015年4月18日 23時) (レス) id: f3c3c69c33 (このIDを非表示/違反報告)
まみんちゅ(プロフ) - EIRさん» コメント遅くなりすみません!!!m(_ _)m初コメ有難うございます(*^^*) (2015年3月9日 17時) (レス) id: a39efdae1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まみんちゅ | 作成日時：2014年12月16日 20時
