7、私は頑張ってやる!! ページ9
龍弥「人生何があろうともプラスに考えたら良いんだよ!やってないことを失敗なんざ考えたってしゃあねぇだろ…」
貴「………ありがと!聞いてくれて」
龍弥「別に良いよ!!なんか辛気くさいじゃねぇか!あんたそれでも1番上だろ?弟なんざにお礼はいらねぇよ」
貴「私…龍みたいな弟持てて良かったよ(((ニコッ 自慢の弟だよ!!!」
龍弥「姉貴は笑ったほうが1番だ!!!!ほらっ、答えは出たんだろ?行ってこいよ!また話は帰ってきてからしようぜ!」
貴「じゃあちょっと行ってくるね!」
龍弥「おうよ!行ってこい!」
貴「龍」
龍弥「なんだよ?」
貴「私、頑張るから!!!頑張ってやるんだから!
あんたに負けたいぐらいのチーム作ってやるんだから!!!」
龍弥「おーっとそれはどうかな?海常だって強ぇからな!覚悟しておけよ?」
貴「受けて立つよ!」
そう言って姉貴は病室を出て行った
龍弥「盗み聞きなんかすんじゃねぇよ……
龍牙」
龍牙「なんだよ…バレてたのか」
龍弥「俺なんざに盗み聞きするからだ…っで話を聞いてたんだろ?……どうすんだお前」
龍牙「どうするって……もう俺答え出てるし」
龍弥「どこに行くつもりなんだ?」
龍牙「決まってんだろ俺は…………
.
.
____に行くよ!」
龍弥「こりゃぁ姉貴もびっくりだな!___くんがいる所に行くなんて」
龍牙「別に俺は____さんがいるから行くんじゃねぇよ…そこに俺を求めてくれている人がいるからだ!」
龍弥「……まぁ良かったよ____になんか行くって言ってたら俺お前のことブッとばしてた所だ」
龍牙「遠いから?」
龍弥「馬鹿か。お前は遠いから行かせねぇなんか言わねぇよ……」
龍牙「_____さんがいるからでしょ?」
龍弥「…お前なんでわかったんだ?」
龍牙「ゴメンだけど、兄貴俺は____さんのやり方は正直言って嫌いなんだ……何度俺はあの人恨んだことかッ…」
龍弥「……良かったよ!そう言ってくれて何よりテツもホッとしてるからな!お前ら性格は似てねぇけど、バスケでは気が合うな!」
龍牙「うちの兄弟みんなバスケでは気が合うじゃ ん!」
龍弥「……だな!」
病室ないでは俺と龍牙の笑い声が響いた。
64人がお気に入り
「黒子のバスケ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まみんちゅ(プロフ) - ブラックウイングさん» 初めまして!この作者のまみんちゅです。こんな感想を持ってくださって有難うございます!私もたくさん小説書いているのでぜひ読んでください! (2014年5月8日 22時) (レス) id: 50c6a97004 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックウイング - 初めまして、ブラックウイングと申します。とても読み応えのある作品ですね。これからもがんばってください。 (私も小説書いていますよ。) (2014年5月6日 20時) (レス) id: a20e185da8 (このIDを非表示/違反報告)
@まみんちゅ(プロフ) - 真侑さん» 初めまして(((o(*゚▽゚*)o)))@まみんちゅと言います。コメントしてくださって感謝感激です!!!これからも頑張って更新していきますね! (2014年3月3日 11時) (レス) id: 50c6a97004 (このIDを非表示/違反報告)
真侑 - 初めまして(#>u6)真侑ともうします!!黒バスの夢小説はこれが初めてで♪めっちゃおもしろかったです!これからも頑張ってください (2014年3月3日 2時) (レス) id: 257fb0b593 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まみんちゅ | 作成日時:2014年2月2日 22時