【スマブラ】Seven serious crimes.

約束 〜Lust and Arrogant〜 ページ3

「いいかい？そう遠くない未来、僕は王様になる。その時、君にはそばで僕を支えて欲しい。
君は大切な、友人だから」
「分かった！」





あれから、何年も経った。
今の僕は裁きを待つ罪人。
今の貴方は、






血濡れた王座で嗤う【英雄王】。


今の貴方には、僕の言葉なんて届かない。
届くのは、隣で微笑む【悪魔】の囁きだけ。



国の希望だったあの頃の面影なんて、無い。



僕の【眼】はもう役に立たない。



どうして、こんな事になってしまったのかな。

Lust I 紅ノ剣士→←作者とファイターのおはなし

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す