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『待って、待って待って待って、辰也。』




氷)「だからあまり"待て"は好きじゃないんだが…」



『ごめん、でも待って?』



グイッと辰也の肩を押し、私から離す。



少し驚いた様な、少し悲しそうな、そんな表情を辰也はしていた。




『待って…えっと、辰也は、えっと、えっと…』




氷)「Aの事が好き」




『〜〜〜っ////さ、サラッと言わないでよね!////』



慣れてないんだから!!



と言えば、だって本心だから、なんて言って。



私は、辰也が好きなの??




『…てか辰也、私達、会ってからまだ1日たってないんだよ?』←そう言えばそうだった




氷)「ふふ、だから言ったろう?愛し始めているって」



だからMAXはまだまださ、
とか言って……




『それって、その、約束に反するんじゃないの?』




と言えば途端に悲しそうな顔になって



氷)「……でも一緒に居たいんだ…」



『うっ……///』



なにその顔……
断れない、じゃん…




氷)「もしAが、君のおじいさんに俺を解雇する様に言わなければ、俺はまだAと一緒にいることが出来るんだ…」




"一緒に居たい"



そんな一言に押されたのか、私自身辰也と一緒に居たかったのか、気づけば私は





『辰也…、まだ、一緒に居て…////』




こんなことを口走っていた___




氷)「ーーーっ////」



---------------------

もうすぐ続編いきそうです…!

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設定タグ:黒子のバスケ , キセキの世代 , 氷室辰也   
作品ジャンル:アニメ
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萌緩 - 凛華♪さん わぁぁ!ありがとうございます! 凛華さんに読んで頂けただなんて思うと、手が震えてしまいます笑 ありがとうございました! (2015年7月28日 18時) (レス) id: 01b1cd2579 (このIDを非表示/違反報告)
萌緩 - 綿貫さん キュンとしていただけたなんて嬉しいです!!私はどうしてもギャグみたいになってしまうので…。なんだか私には勿体無いお言葉、有り難く受け取らせて頂きますo(`ω´ )o 続編、頑張ります! (2015年7月28日 18時) (レス) id: 01b1cd2579 (このIDを非表示/違反報告)
凛華♪(プロフ) - こんにちは、凛華です。一気に読ませていただきました笑 面白かったです! (2015年7月28日 14時) (レス) id: ab9096fda4 (このIDを非表示/違反報告)
綿貫(プロフ) - 私、女主ちゃんが書け無いので。こんなにキュンとした描写が描ける萌緩さんが心の底から凄いと思いました!更新頑張ってください!楽しみにしています! (2015年7月28日 14時) (レス) id: 47b4b0da20 (このIDを非表示/違反報告)
萌緩 - 月姫さん あぁぁぁぁありがとうございます!!…そうですね、1日一話もままならぬ萌緩が100倍など言える立場では無かったです(((´・ω・`)← 気持ちは←100倍!頑張ります!! (2015年6月26日 1時) (レス) id: db20727e2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:萌緩 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年5月23日 9時

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