story-28 ページ38
？｢わりぃ、待ったか？｣
黒｢いいえ？僕もさっき来たばかりですよ。修兄さん？｣
そう言われて笑いながら底に立って居たのはバスケ部元部長の虹村修造
実を言うと虹村家は代々黒子財閥に仕えているボディーガードで
僕達三人とは幼なじみなんです。
でも勿論、学校に居る時は他人の振りをしていますがね。
僕が何故、修兄さんと待ち合わせをしたかと言いますと今回の軽い報告と前準備のお願いですかね。
僕の通う帝光中学の図書室は広いうえに放課後は人が少なく待ち合わせ場所にするには絶好の場所なんですよ。
虹｢で、テツヤ話しは何だ？｣
黒｢フッ、兄さん…僕の言いたいことは分かっていますよね？｣
僕がそう言うと兄さんは溜息を尽きながら小さく‘まぁな…’と呟きました。
流石は修兄さんです！
虹｢では今回の御要件をどうぞ。｣
そう言うと虹村は何処からか取り出した手帳を開き記入し始める。
黒｢今回、俺を虐めて居るのは藻部財閥の令嬢、信じていないのは赤司財閥の跡取り、青峰スポーツの跡取り、黄瀬芸能事務所の跡取り。俺を信じているのは真太郎、祥吾、桃井家の令嬢さつき、スイーツ紫原の跡取り敦、九条李財閥の令嬢Aだ。何か質問は有るか修造。｣
虹｢いいえ、ございません。日程などは決まっていらっしゃるのですか？｣
黒子｢あぁ､今の三年の卒業式前日だ。学校の体育館にLIVE中継するつもりでいるから…少し予定を変えるからその他の手配も頼めるか？｣
虹｢と言いますと…？｣
黒子｢中継用のカメラを初め各スポンサーの解除手続き、逸れから藻部財閥の洗い出し、桃井家とスイーツ紫原の分家手続き等だ。｣
虹｢畏まりました。では、転校手続きなどはいかがいたしましょうか。｣
黒｢あぁ…それについては一旦保留だこのまま学校にとどまるつもりだ。｣
虹「ほぉ…なるほど、それはとても楽しそうですね」
僕の話を聞いて嬉しそうに笑う修兄さん
まぁ、確かに思わず笑っちゃいますよね。
真実を知った後彼らはどんな顔をして卒業まで過ごすんですかね？
しかもそれが、ただの序章に過ぎないことに…
フフフ今からでも楽しいくて仕方ないですね。
……・……・……・……・
真実を知った時のキセキたちの対応はどうなるのか！？
そして本当の計画を知る黒子とAはどう楽しむのか！？
こうご期待です←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 715人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kuroneko(プロフ) - 社長兼代表取締役ではなく代表取締役社長が正しいかと。 (2018年9月24日 1時) (
レス) id: 301a6ed70f (このIDを非表示/違反報告)
由由由 - 黒子ぉぉぉwwwwwおまっwwなにがっwwあったのぉぉぉwwww (2017年10月2日 23時) (レス) id: 1589b544b5 (このIDを非表示/違反報告)
流祈 - 黒子wwwwwwww ボディwwwwwwwwwwビルwwwwwいつwwwwwwww なっwwwwwwww たwwwwwwwwwwwww (2017年8月1日 13時) (レス) id: 52ae29610d (このIDを非表示/違反報告)
サリア(プロフ) - ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗやばいですｗｗｗ (2017年7月1日 10時) (レス) id: 739a00c0a8 (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - Wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ((ゴホッゴホッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ブハッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(( ゴホッゴホッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(( ハァハァwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww((ゼェゼェハァハァ (2017年4月23日 14時) (レス) id: e556873c73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：妖精 | 作成日時：2014年6月8日 10時
