最近、帰りが遅いですね。【まふまふ】

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今日は朝起きてボーッとしてたらお気に入りにして下さったという通知がめちゃんこ来てました。肩揺らしてスマホ落としました。作者です。
読んで頂いて有難う御座います。更にコメントまでしてくださった方もいて1人にやけてました。嬉しすぎて。ﾊｲ。それだけです。(笑)では！
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夢主side

『誰？』

彼のスマホを持っている手が震える。

内容は、

“久しぶりのデート、真冬に会えるの楽しみにしてるね！”

何だかいろんな感情が、混ざってるみたい。

これは決定的な証拠ではある。

だけど、ホントの事は本人たちに聞かなければ分からない。

『聞く…？』

でもそしたら、それこそこの関係が崩れてしまう。

真冬が遠くへ行ってしまう。私の所じゃなくて、他の子の所に。

そんなの嫌だ。

『…黙っておこう。』

でも、何となく“やっぱりそうだろうな”って思った自分もいる。

何処かで確信していたんだと思う。

他の子の所に行くんだと。

結局は、私をおいていくんだと。

彼は私に飽きたのだと。

やっぱりそれは

『…仕方ないこと。』

自然とため息がでる。

これを届けに行くべきか、それとも知らん振りしてテーブルに置いておくか。。

……届けようかな。

届けに行ってもしも、不倫してる現場が見れたら。

それにもし違えば、勘違いだったとそれだけでも気持ちが軽くなる。

これだけ疑っているのなら、少しは行動に出てみよう。

そして、私は外に出た。

〜外〜

見つかんない…

まぁ確かに、場所言われてないし、言ってたとしても移動してるかもだし。。

『見つかんないかな…』

取り敢えず行きそうな場所……。

いや、そもそも真冬が出て私が家を出たのにそこまで時間はかからなかった。

なら、案外近くにいるかもしれない。

そう思い、私はさらに足を速くする。

ここは分かれ道になっている。

何となく右な気がした。

そして道を行くものの、真冬の姿はない。

『…どうしよう。』

道を間違えたか…？

いやでも、この道をもっと進んでみたらいいかもしれない。

そして走ってみるがやはり、いなかった。

やっぱり逆か。

そして、そのまま道を戻る。

今度は、左。

そして、さっきの分かれ道を左に曲がる。

こっちでいいのかな。

取り敢えず行けばわかる。

だんだんと人が多くなってきた。

車も多い。

ここなら、見つかるかもしれない。

いた！

『真冬…！？』

だが、その後私は追いかけた事を後悔することになる。

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