続き ページ37
夢主side
その後だんだんと意識が無くなって周りの音も聞こえずらくなっていく。
そして痛みを感じながら私は重たい瞼を閉じた。
…………
No side
女性を轢いた車は逃走した。その後、跳ねられた女性は救急車に運ばれた。
それを眺めて笑っていた女は通話をしながら何処かに行った。
…………
真冬side
打ち合わせ中突然、そらるさんの電話が鳴った。
そらるさんは電話に出ると僕への電話だと言い携帯を渡してきた。
携帯を受け取り、電話に出る。
真冬「もしもし…」
？？「久しぶり、真冬？」
真冬「！…なんでそらるさんの電話番号を？」
相手は月見千草だった。
千草「真冬が寝てた間に。で、良い報告。貴方の大好きな人はもう目を開かないかもよ？」
真冬「…は？」
千草「貴方の彼女さんは随分と眠るのが好きなんだねー♪」
真冬「！？…Aに何した？」
千草「別にー？知り合いに彼女を痛めつけてって頼んだだけ。そしたら車で彼女を轢いたんだって(笑)…ホントいい気味♪」
真冬「！！…Aは何処に居る……！？」
千草「〇〇病院だけどー？何、行くんだ？(笑)」
真冬「当たり前だ。」
そしてその事をそらるさん達に伝えた。
〜数分後〜
今はそらるさんと一緒にAの居る病院に急いで行っている。
苛立ちが収まらない。
あの女の言い方、態度が凄くムカつく。しかも笑っていた。
真冬「A…」
心配だ。もしも死んでしまったら？どう生きていけばいい？大好きな人が居なくなってしまうのはこんなにも怖いことなのだと改めて思う。
……病院に着いた。
彼方「まふ、行くぞ。」
真冬「はい。」
そして、Aのいる病室へ来た。そこにはAを見てくれた先生が居た。
Aの容態を聞いた。
すると、言われたのは
生きれる確率はほぼゼロに近いということ。
今は意識を失っているということ。
打ちどころが悪く、しかも出血の量が多いということ。
そして先生は病室を出ていった。
そらるさんは少しの間一緒に居たけど、“2人でいたいよね”と言うとそらるさんも病室を出て行った。
全身を包帯でグルグルに巻かれていた。愛らしい顔は絆創膏や包帯などがあってあまり見えない。
真冬「A……」
もう起きないの？綺麗なその目で僕を見ることも、暖かいその体で安心させてくれることも、可愛らしい声を聞くことも出来ないの？
そう思うと自然と涙が溢れ出た。
真冬「…好きだよって言ってくれないの？」
ねぇ、A…
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まりー - あ、そらるさん落ちエンドでお願いします (2020年4月2日 9時) (
レス) id: f4912de284 (このIDを非表示/違反報告)
ことは(プロフ) - まりーさん» まりーさん、コメントありがとうございます！そらるさんエンド…良いですね！書いてみようと思います！どんなエンドにするか決めたら書こうと思います！ありがとうございます！ (2020年4月1日 22時) (レス) id: 0e006c174c (このIDを非表示/違反報告)
まりー - そらるさんエンド見たいーーー (2020年3月31日 22時) (レス) id: f4912de284 (このIDを非表示/違反報告)
ことは(プロフ) - †☆*桜*☆†さん» (※お名前の十字架の記号が無くてかけてません…。申し訳ないです。。) (2019年8月19日 23時) (レス) id: 0e006c174c (このIDを非表示/違反報告)
ことは(プロフ) - †☆*桜*☆†さん» ☆*桜*☆さん！コメントありがとうございます！ずっと新しい作品の内容考えてます。色々案が出てまして。決まったら書いてくかな〜と思っております！これからもよろしくお願いします！ (2019年8月19日 23時) (レス) id: 0e006c174c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことは | 作成日時：2019年2月17日 0時
