【黒子のバスケ】僕から全てを奪った君達に復讐の花束を...《2》

　第６０話 ページ16

〜霧崎第一の部屋〜



ﾊﾞﾀﾝｯ (扉を閉める)



花宮「...ﾌｩ」


花宮「お前等、いつも通りにしていいぞ」



貴方「真、いきなりだけど...どうだった?」


花宮「キセキの奴等は、毒島の事しか信じてねぇよ」



原「毒島の前で、乃亜ちゃんのこと名前で呼んだら
毒島の奴、人目も憚らずに乃亜ちゃんの事
睨み付けてたよ〜♪(ﾌﾟｸｰ」


貴方「予想通りの反応だね」



山崎「これから、何をすれば良いんだよ？」


貴方「皆は、夢咲さんを守ってて」



霧崎-花,乃「了解/了解〜」



乃亜「あ、あの!!私は、何をすれば...?」



花宮「お前は、何もしなくて良い」


乃亜「で、でも!!」



貴方「...夢咲さん、どうしても何かしたい？」



乃亜「はい!!」


貴方「...判った」



花宮「おい、司」


貴方「大丈夫だよ...(ｽｯ」(携帯を取り出す)



ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ..ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ..ﾋﾟｯ


貴方「...東條？」


東條『司様...どうなさいました?』



貴方「今、美琴って其所にいるかな?」


東條『いますが...?』



貴方「今すぐ、美琴を霧崎第一の部屋に来させて」


東條『かしこまりました』


ﾋﾟｯ


貴方「ちょっと待ってて。ここに人が来るから」



乃亜「...」



貴方「大丈夫。信頼出来る人だから(^ ^)」


乃亜「は、はい!!」



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