第56話 ページ12
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青峰「ここだ」
貴方「...」(部屋に入る)
ガチャッ (青峰が部屋の鍵を閉める)
貴方「...!?」
赤司「遅かったね。待っていたよ、神木」
貴方「…話とは?」
赤司「神木...君は、どうして姫を傷付ける?」
貴方「傷付ける?僕は、傷付けてませんけど?」
緑間「何を言っているのだよ。
姫に、怪我を負わせているだろう」
貴方「僕はやってないと
何回言えば判るんですか?」
黄瀬「いい加減、認めろっス!!
それか...アンタが、やってないなら
夢咲がやったんスか?」
貴方「夢咲さんは、関係ないでしょう?」
青峰「アイツは昨日、姫を殴っただろうが」
貴方「夢咲さんはやってないと言ってたでしょう?
信じないんですか?」
緑間「姫とは中学からの仲間だが、
夢咲はこの合宿で初めて会ったのだよ」
緑間「付き合いの長い姫を信じるのは、
当たり前のことなのだよ」
黄瀬「そうっスよ!!」
貴方「...月夜を裏切ったクセに(ボソッ」
赤司「何か言ったか?」
貴方「何も...」
赤司「それよりも...
敦、さっきから喋らないがどうかしたのか?」
紫原「別に、何もないし〜。
ソイツに興味ないし〜」
黄瀬「姫っちが、怪我させられたんスよ!?」
紫原「謝らないなら、
判らせればいいだけじゃない〜?」
赤司「...そうだね。大輝、涼太」
青峰「わーってるよ」
黄瀬「了解っス!!」
青峰「お前が、謝らないからイケないんだぜ?」
黄瀬「そーっスよ!!」
バキッ
貴方「...っ!!」
ドカッ
貴方「グッ...!?」
ドコッ
貴方「ぁ"ッ!!」
バキッドコッドカッバキッ
貴方「ッッ〜〜〜!!?」
貴方「...ッ..ゴホッ」
緑間「それくらいにしとくのだよ」
黄瀬「緑間っちが言うなら、判ったっス」
青峰「あ"?やりたりねーよ」
赤司「今日は、もう駄目だ」
赤司「明日にしろ」
青峰「...わーったよ」
ガチャッ スタスタスタ (赤司達が出ていく)
貴方「...っ!!今日は、ちょっとヤバいかも...」
ガチャッ (扉が開く)
若松「おいっ!!大丈夫か!?」
貴方「若松さん...?」
若松「誰にやられたんだよ!?」
貴方「...若松さん、少し話があるんですけど...」
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貴方「...って言うことなんです」
若松「青峰が...」
貴方「手伝ってくれますか?」
若松「おう!!」
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ふぇみり - ルナさん» こちらこそスミマセン;;更新頑張ります!! (2016年7月27日 17時) (レス) id: df741de834 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 久々で覚えてないんすわ。すみませんm(_ _"m)更新楽しみにしています (2016年7月24日 18時) (レス) id: 28e11fac7c (このIDを非表示/違反報告)
ふぇみり - ルナさん» 私、どんなこと言ってました!?教えていただけると有り難いです;; (2016年7月3日 13時) (レス) id: f594353a00 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - なんかすごいですな!なんでそんなこと言えるの?マジそんけいしますわ (2016年7月3日 10時) (レス) id: 28e11fac7c (このIDを非表示/違反報告)
ふぇみり - 霖さん» 面白いと言うてもらえて嬉しいです!!応援、ありがとうございます!!やっぱり3番ですよね!!私も、自分で両方とも見たいと思いますもん(笑) (2016年6月29日 23時) (レス) id: f594353a00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふぇみり x他2人 | 作成日時:2016年6月14日 16時