【悪女主】黒く白い花-evil woman-【合作オリジナル】

evil woman20★ ページ23

やっぱり、何か仕掛けてくるなぁって思ったんだよね。




でもさぁ、そんなことくらいで


今まで私が築き上げてきた信頼は崩れないよ？



『私、何もしてないよ？』


スミレ「うそっ！！じゃあどぉしてタオルにガラスなんかはぃってるの…！？」




『知らないよ。私はただ、用意したタオルをスミレちゃんに配ってもらっただけだから』


スミレ「そぉやってしらばっくれるつもりなんでしょ？そぉやってスミレにいじゎるばっかして…スミレが何したっていぅの…！？」



『だからなんのこと？こんな事に時間割く暇ないの！早く練習始めたいんだよ、こっちは。そういうの迷惑だから、やめてよっ』




疾風「2人とも落ち着けって。そんな事言ったってどうにもならないだろ」



『私は落ち着いてるよ？とにかく私は何もやってないし知らない。ガラスなんて仕込んでないし、そのままスミレちゃんに渡した。


それなのにガラスがタオルに入ってるなんて可笑しいよね？


ねぇ、スミレちゃん。それ、自分で入れたんじゃないの？』




疾風「…確かに。あやめならそんな事しない。こうやって練習時間削れるの、嫌いだし。部員に迷惑がかかるようなことはしない」



『スミレちゃんが犯人かどうかなんてどうでもいいの。

でも、もし貴方が犯人なら、こんな事はもうしないでくれるかな？


練習時間削れるし、部員に迷惑がかかるの。


もうすぐ大会も控えてるから、こんな事に構ってられるほど暇じゃないんだ』




秋人「はーい、この話はもうおしまーい。各自練習に戻った戻った〜」



「「「「はーい」」」」





ね？この通り。


貴方に割いてる時間は無いの。




こういう揉め事起こすと、部員の評判悪くなっちゃうんだよ？



その証拠にみーんな嫌そうな顔してるし。





スミレ「なんで…アイツばっかり…！どぉしてスミレが悪者になってるの…！？ムカつく…！！」



あーあ、そんな声に出して睨んでたら


気づかれちゃうよ？





？「は…何、今の……」



ほら、早速1人＿＿＿＿気づかれちゃったね？






自分から自滅してってくれるなんて



今回のターゲットは相当なお馬鹿さんのようね。




もっと、楽しませてよね？





スミレちゃん♪

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