短編集＆ネタ帳

プライドとお話 ページ46

金属製のフォークがブロッコリーから離れ、リリアの口にはブロッコリーだけが残った
どうしていいか分からず、取り敢えず、口だけを閉じる
するとプライドがそのまま食べなさい。と言うのでリリアは大人しくそれに従って、ブロッコリーをよく噛んで食道に押し込む

するとまたもやプライドがブロッコリーを口に突っ込んでくる
そしてリリアはまた噛んで食道に押し込む
それが暫く続いたが、料理からブロッコリーが無くなるとプライドは自分の食事を始めた

プライドの食事が終わるとリリアは口を開く
「ブロッコリーが嫌いのなの演技じゃ無かったのですか？」
リリアは驚く様にプライドに聞く
「嫌いなんです。リリアも嫌いなものぐらい１つや２つあるでしょう」
大人びている口調と表情だが、言っていることが言っていることなので、リリアは苦笑いするしかなかった



あの後、急いでエンヴィーの元へ行ったが、勿論のことエンヴィーは怒っており、静かに「お仕置きをしなくちゃだねぇ」と言ってリリアを横抱きにして闇夜に消えていった





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ただ単にプライドにあーんしてもらいたかっただけ←
文章が少なくてすみまそm(__)m

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