君たちの悲しい話〜前編〜(おそ松視点) ページ9
Aはよく眠っている
寝不足っていうわけではなさそうだし、今までこんなことなかったのに・・・
みかん「・・・寝てくれましたね」
お「そうだな」
お「・・・言いにくいかもしれないけど、話してくれない?」
みかん「ねえさんが、いきなりあの話をする理由は知りませんが・・・」
お「あの話?」
みかん「これはもう十五年くらい前の・・・私とねえさんが○歳ぐらいのことなんですけど・・・」
みかんはゆっくりと話してくれた
・・・二人の悲しい昔話を・・・
〜過去の話〜
みかん「あの日・・・私たちの親がなくなった日・・・」
昔の私のことを『クロ』
そして、ねえさんを『シロ』・・・とでも呼びましょうか
クロ「ねえさん!起きて!」
シロ「ん〜?・・・なに〜」
クロ「今日は私とねえさんがうまれた日だよ!」
シロ「!!そうだったね!おかーさんとおとーさんに誕生日おめでとうって言ってもらおう!」
クロ「うん!」
お「ん?亡くなった・・・日?」
みかん「・・・話を続けましょうか」
母 父「「みかん!A!誕生日おめでとう!!」」
シロ クロ「「ありがと!おとーさん!おかーさん!」」
父「そうだ!誕生日プレゼント買ってきてあげるよ!」
シロ「はじめてのお留守番したい!」
クロ「わたしもしたい!」
母「ふふふ・・・あ!そうだ!一人ずつお留守番してみる?」
クロ シロ「「やる!!」」
みかん「・・・はあ」
お「?」
みかん「・・・あの時、私たちは一時間で交代して留守番をしたんです」
みかん「私が留守番をしていた時のねえさんのことはわかりませんが・・・」
みかん「そのあと・・・ッねえさんにあざがあったんです」
お「!!」
みかん「ねえさんは大丈夫だといいましたでも・・・」
お「そりゃあ心配性にもなるわな」
みかん「・・・そのあとの話は場所を変えましょうか」
お「たしかに・・・いまAの部屋だったこと忘れてたw」
お「じゃ・・・う〜ん、カフェにでも行くか!」
みかん「・・・はい!」
・・・この子なりに気を使っているのかな・・・?
君たちの悲しい話〜中編〜(一松&おそ松視点)→←ごめんね(姉視点&おそ松視点)
「アニメ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
幽霊(仮)(プロフ) - 3−3メンバーさん» あざ〜っす・・・です! (2016年11月10日 18時) (レス) id: 49cf82194b (このIDを非表示/違反報告)
3−3メンバー - 次のも待ってマース! (2016年11月9日 21時) (レス) id: 34e623fa61 (このIDを非表示/違反報告)
3−3メンバー - これからもがんばれ! (2016年11月9日 21時) (レス) id: 34e623fa61 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ