【おそ松さん】どっちも可愛いから選べない・・・ (ページ11)

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君たちの悲しい話～後編…？～（クロ＆？？＆妹視点）ページ11

クロ「・・・つ、次はねえさんの番だよ！」

母「・・・いや、もうお留守番はやめましょ」にっこり

父「そうだぞ～、クロ今考えれば大人の人がいないときに家で待つのがお留守番だからな！」

母「そうよ～」

お父さんとお母さん笑ってたんだ

クロ「ねえさんケガしてるよ？」

シロ「大丈夫だよ！クロ」にっこり

その顔が無理してるような気がして

クロ「ねえさんの手当てしよ！お母さん！」

シロ「大丈夫だから！！」

クロ「ねえさん？」

母「シロがいいって言ってるんだからいいんでしょ！まったく・・・」

どうしてそんな感じに言うの？

でも、ねえさんがいいって言うんだったら

クロ「わかった！」にっこり

父「クロはいい子だな～」にっこり

その笑う顔が怖かった気がする

シロ「・・・・ねえ、クロ外で遊んでて？」

クロ「なんで？姉さんも一緒に遊ぼう！」

シロ「私、まだパジャマだったの忘れてたから」にっこり

クロ「確かに！さっきのお留守番の時私着替えちゃったんだもんね！」

クロ「じゃあ、先に遊んでるね！」タタタタ・・・・

ねえさんは、着替えて出てきた・・・大きな荷物をもって

クロ「ねえさん？その荷物何？」

シロ「私がお願いしたの！うまれたひのプレゼントに！」

どういうことかわたしにはわからなかった

でも

ねえさんと一緒なら何でも構わない

ねえさんが殴られてたら手を引いて逃げる

私がいるせいでねえさんが不幸になるなら死んでもかまわない

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染まってしまった子「そう・・・これは」

A「最初で最後の反抗だよ？おか～さん？おと～さん？」

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みかん「私たちは、にげてにげてにげてを繰り返した」

お「…何から？」

みかん「悪夢から？かな？フフッ」

私は小さく微笑む

みかん「だけども、一週間たった時人が多い町ではぐれた」

お「そんで、Aが来て住んだのが、俺らの家っていうことか」

みかん「そうそう、ねえさんが壊しちゃったんだ」

お「・・・は？・・・ああ、なるほど・・・」

みかんお「「消えない悪夢を壊した」」

みかん「よくわかったな」

お「みかんちゃんがさっきからそんな言い回しをしてたからね」

マスター「・・・複雑だね～」

みかん「ねえさんを通報しますか？」

マスター「するわけないよ、ぜったいみかんちゃんが捕まる運命しか見えないからね」

そう私は守る絶対に