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今日は11月21日。
つまり、私の(無駄に)ハイスペックな彼氏様の誕生日。
なんかねー、今日学校休みなんだよねー
だから、高尾と一緒に高尾の誕プレ買いに行くの。
だって何欲しいのか分かんないし?
どうせなら欲しい物買ってあげたいもん。
ピ-ンポ-ン
「はーい?」
ドアを開けた…ら、
「高尾!」
高「Aの彼氏様、参上!!なーんてな♡」
「馬鹿なの?」
高「そこはのれよー!俺が変なやつみてーだろ!!」
「え、変でしょ?」
高「ひでぇっ!」
「行こ?高尾」
高「んじゃ、行きますか!」
・
しばらく歩いて…あれ?こっちって…
高「あー、気づいた?」
高尾の家の方向じゃ…
高「誕プレはもう欲しいもの決まってんだよな」
「なぁに?」
高「家に着いてからな?」
「うー、分かった…」
・
「お、お邪魔します…」
高「そんなかしこまんなくてもいーのに!誰もいねぇから大丈夫だって!」
誰もいない…って、
「高尾と2人ってこと…?///」
高「あれぇ?Aってば何想像しちゃったわけ?顔真っ赤だぜ?」
「う…るさい///」
高「その顔、すげぇソソる。」
高尾の顔が近づいてきた…///
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作者名:なつみ | 作成日時:2017年11月21日 20時