デュラララの世界からworking!!の世界へトリップ！ (ページ5)

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4.こんな個性的なレストラン見たことないページ5

あの後、私は小鳥遊くんとぽぷらちゃんに連れられ一つのレストランに辿り着いた。

小「じゃあ俺、チーフと店長に話してきますんで、先輩はAさんをお願いします」

ポ「うん！こっちだよ！」

「あ、はい」

ぽぷらちゃんの後をついていくと多分休憩室であろう所に案内された

ポ「それにしてもAさんどこから来たの？」

「えっと…なんといったら…あ、というか名前でいいよ？私もぽぷらちゃんって呼んでいい？」

ポ「うん！もちろんだよ！」

ああ、なんだろう。よく分からない状況なのにぽぷらちゃんを見てると癒される
しかしまさか高校生だったは…
それに、小鳥遊くんも話してると何だか落ち着く…というか前から知ってるような…
デジャヴではないけど…なんだろう、はじめましてって気がしなかった

ポ「あ！京子さん！八千代さん！」

京「おう、お前か。小鳥遊が言ってた迷子ってのは」

八「こんにちは～」

「あ、こ、こんにちは！お邪魔しております…」

いや小鳥遊くん。迷子って…間違ってないかもだけど違うから。
てか、え、刀…？なんで笑顔の似合うお姉さんが刀持ってんの。
隣の黒髪の人も随分漢前な人だな…

京「なんだ、小鳥遊が連れてきたっていうくらいだから子供かと思ったが、大人じゃないか」

八「ほんとね～、珍しい…」

ほら見ろ！恥ずかしいだろうが！…ってか小鳥遊くん子供好きなのかな…？

「あはは…すみません…」

京「で？お前どこから来たんだ？」

「えと、それが…私もよく分かっていなくて…変に思うかも知れませんが、私、さっきまで池袋にいたんです…」

八「池袋…？って東京の？」

「はい…」

小「さっきまで、ってどういう事です？」

ポ「旅行で来たとかじゃないの？」

「いえ…本当に、ぽぷらちゃんと小鳥遊くんに会うちょっと前まで確かに池袋にいたんです…」

京「なんだそれは…記憶喪失か？」

「違います…！本当に…！あ、あの…知人に電話してもいいでしょうか？」

京「かまわんが」

私は鞄の中から携帯を取り出し、新羅に電話をした。
なぜ新羅かって？こんな訳わかんない状況で冷静に対応できてある程度なら迷惑をかけてもいい相手だからだ。