51.知り合い？ ページ3
水月side
南アジトに着いて中へ入っていくと、香燐に出会った。
こんな奴、仲間にする気かよ。
ボクは捕まった実験体の奴らを解放し、再びサスケ達のいる部屋に戻ったら鍵が中からかけられていた。
水月「くっそ。あの女...！」
「ん？水月か？」
右から声がして、右を向くと昔とは違い髪がバッサリ切ってあったAさんが立っていた。
髪、バッサリ...？
水月「えぇ！髪バッサリ！？」
A「ん？ああ。なんか、ここにいるとストレスが溜まるんだよ。」
自身の髪を触りながら、話すAさん。
そう言う仕草や性格、凄く好きだ。
ボクはAさん。君に溺れてるのかもね。
A「で、水月。君はどうしてここに？」
水月「あ、うん。そのこと何だけどさ、Aさんもボク達の仲間になってよ。」
A「仲間？しかも、ボク達って他に誰かいるのか？」
サスケの名前を出すとAさんは目を見開いたが微笑んで「成長したなぁ...。」と呟いた。
もしかして、サスケとAさんって知り合いなの？
A「私も付いて行こう。序でと言っちゃ悪いが、香燐も良いか？」
水月「あー、うん。どうだろう。」
Aさんは短く返事して、Aさんはこの部屋のドアの鍵を開けた。
すると、香燐は素早くサスケから離れメガネをかけ直した。
水月「さぁて、香燐は行かなくてAさんは行くみたいだし...。」
香燐「え！Aさんも行くのか！？」
A「ああ。そうだが。香燐は行かないのか？」
香燐は途中まで行くと言い出し、アジトの外に出た。
すると、Aさんが忘れ物をしたと言って一旦アジトに戻った。
サスケ「オレも行く。」
水月「え？サスケ？」
サスケ「お前達は外で待ってろ。」
そう言い残して、サスケはAさんの後を追うように再びアジトの中に入っていった。
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アリト - 面白い！更新頑張ってください！ (2018年4月7日 18時) (
レス) id: 486338c28e (このIDを非表示/違反報告)
すみれっと(プロフ) - すごい、面白いです！更新頑張ってください！ (2018年3月25日 20時) (レス) id: 05e645372a (このIDを非表示/違反報告)
せいやん(プロフ) - 音々羽 -黒猫さん-さん» ありがとうございます！頑張りますので、どうか見守ってください。 (2017年2月14日 17時) (レス) id: c94775a769 (このIDを非表示/違反報告)
音々羽 -黒猫さん-(プロフ) - こんばんは！とても面白いです！更新楽しみです！これからも頑張ってください！！応援してます！ (2017年1月28日 22時) (レス) id: 7eef0db37a (このIDを非表示/違反報告)
せいやん(プロフ) - 杏子さん» いつも読んでくださり、アザマス！更新頑張りマッスル！ (2017年1月24日 22時) (レス) id: c94775a769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せいやん | 作成日時：2017年1月9日 16時
