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監視役を決めよう ページ20

sideA

レギュラーが戻ってきてミーティング始めるっぽいんだけど…

どうやらダメージが大きかったっぽいわ。

桃「…グス…」

五月蝿いわ。

A『どうしたの?』

桃「赤司くん…私が仕事してないって…役立たずだって……」

赤(役立たずとは言ってないが。)

A『もしかしたら征は誤解しているかもしれないし、さつきが間違った受け取り方しただけかもしれないわ。』

桃「…そうだね。誤解しているだけだよね。」

受け取り方は間違ってはないと?

「立神先輩!すみません!!」

あら、2軍の子が来たわ。

A『私もう行くね。じゃ。』

桃「待ってAちゃん!!まだ話…」

貴女の愚痴しかも征の悪口をもっと聞けって?

そんなの拷問じゃない。

A『あら突き指ね。テープ持ってくるからちゃんと冷やすのよ。』


A『ほら、指出して。』

「…はい。」

赤「A居るかい?」

「主将…!?…あ、はい!」

どうやら2軍に居る私を探しに来たらしい。

赤「ちょっと話したい事があるんだが。」

A『待ってて。ほら手を引っ込めない。』

征は私の隣に座り込んだ。

A『もう大丈夫よ。』

「ありがとうございます!!」


A『場所を変えましょうか。』

赤「そうだな。」

また体育館裏に連れてこられた。

征、この場所好きなのかな…?

赤「…命令通りにした。試合は勝った。ご褒美はまだか?」

A『慌てんぼうさんなんだから。』

と言って征の頭を撫でる。

赤「…Aが居ない試合などしたくない。Aが見ていない、応援してくれない試合などしたくない。だが、勝った。我慢した。限界だ。」

はいはい。

A『…征の具合悪いようだから早退しましょう。』

赤「…?」

A『家に帰ってゆっくり休みましょう。2人っきりで。』

意味が分かったのか彼はふわりと微笑む。

赤「…そうだな。」


A『征がちょっと具合悪いようだから早退するわね。私も一緒に帰るわ。』

桃「うん。お大事にー!」

A『テツヤ。』

そばに居たテツヤにお願いする。

黒「はい?」

A『さつきと西塔さんちゃんと見ててくれない?私も征も居ないと多分仕事しないと思うから…』

黒「分かりました。」

A『お願いね。』

あとは…

A『真太郎。彼女達の仕事抜いたら喝入れてね。』

緑「了解したのだよ。」

A『敦。私のお気に入りのお菓子あげるからあの2人が誰かの悪口言ったら私に教えて。』

紫「わかったー。」

尻尾出したおバカさん。→←違和感の始まり



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ラン(プロフ) - プリン★スポ隊隊長兼副 いろいろ最高な小説多いよな←さん» 私からも1つ。黒バスの小説なんて沢山ある。嫌な思いをさせたのは申し訳ないが、嫌だと思ったら引き返せばいい。何たって黒バスの小説は多いのだから名の知れぬ作者じゃなくて赤い星の作者様へ行かれてはどうでしょう? (2018年5月7日 0時) (レス) id: 1fd9427035 (このIDを非表示/違反報告)
プリン★スポ隊隊長兼副 いろいろ最高な小説多いよな← - 1つ言おう、桃井ちゃんが可哀想だし、やめてほしい。 (2018年5月6日 22時) (レス) id: 4588ab3ba5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペテン師 | 作成日時:2017年3月23日 11時

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