［まふかの］の日常 【短編集】

風邪引いた ページ11

まふ｢ゴホッゴホッ｣




pipipipi pipipipi


【38.6】





『38.6かぁ…高いね。』





まふ「じん"どい"」






まふまふ。風邪引きました。






ものすごくしんどいです。




"彼は風邪を引いたご様子"




『なんか食べれそう？』



まふ｢食欲ない…｣





『だーめ！なんか食べないと薬飲めないでしょ？』




まふ｢…///ならお粥がいい｣



『だーめ』なんて反則でしょ…///


『わかった。作ってくるね』





(ｷﾞｭｯ




まふ「ゃ…行かないで…」




『…わかった。寝るまでそばに居るから…ね？』




風邪引いちゃったけど






その分、彼女さんが心配してくれて








熱のせいか、いつもより寂しがり屋だけど







彼女といつもより長く居られるのなら








それはそれで、よかったと思う





"風邪引いたけれど"







"彼女がいっぱい心配してくれて"









"いつもより優しくて"








"ちょっと風邪引いて良かったなって思いますね"







まふくんが風邪引いた、そんなお話

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