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決意 1 ページ4
カフェテリアに着いた。
ちょうど2人席が空いてたからそこに座った。
俺と彩は向かい合って座ってるから、彩の可愛い顔がよく見える。
早速弁当を広げて、2人で「いただきます」と言って食べ始めた。
「なぁ、彩。お前、好きな奴いんの」
唐突に聞くと、彩はびっくりした様子で
「ふぇ!?い、居ないよ好きな人なんて!」
と全力で否定してきた。
「ふーん?じゃ、俺は?」と聞くと、
「…え?上杉君?そりゃ、好き、だよ…?」
とくっそ可愛い照れ顔していってきやがった。
軽く数式2個は吹っ飛んだわ。
俺は勢いに乗って
「今日一緒に帰ろうぜ。もう暗いし送ってく。」と誘った。
よし、決めた。今日の帰りに、告白する。
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作者名:キャンディ | 作成日時:2019年3月3日 21時