第一話 ページ2
犯人逮捕の三日後……
私たちは唖然としていた
数時間前
今日で三日か……
梓は意識が戻らない
今日もいつも通り病室に向かっていた
病室に入ると雅兄がいた
貴「梓は……」
雅「まだ意識は……」
貴「そうか……」
梓は今日も意識は戻っていない 梓……
そう思っていたそのとき
梓「うぅーん……」
梓の目が開いた
貴「梓!」
雅「担当医を呼んでくるよ!母さん、麟太郎さん、兄弟達も」
貴「うん!」
やっと梓と話せる!梓……良かった!
良かったと思ったのはつかの間だった
梓「君は……だれ……?」
えっ……
雅「担当医呼んできたよ!A?」
貴「雅兄……梓がおかしい……」
雅「えっ……」
貴「まるで……記憶喪失みたいに……」
担「!!」
担当医さんは梓に近寄って
担「君の名前は?」
梓「名前……わからない僕は誰……わからない!わからない!」
梓……こんな時こそ落ち着いて
貴「担当医さん……私が……」
担当医さんは私に任せてくれた
雅「A……」
貴「こんにちは、あず兄、私は朝日奈A、あなたの妹だよ」
梓「妹……」
貴「そしてあなたは朝日奈梓」
梓「朝日奈梓……」
私は落ち着いて梓に説明した
とてもつらかった
でも説明を続いた
貴「あなたは声優という仕事についているの
覚えてない」
梓「はい……すみません……」
貴「ううん、仕方ない」
その後兄弟達が来てこの状況を説明したら
つば兄は泣き、なつ兄はつば兄を慰めている
でも悲しい目で……
他の兄弟達も唖然として身動きが取れなかった
まるで時間が止まったみたいだった
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梓歩(プロフ) - あっー!見忘れたー!! (2016年10月13日 21時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - 梓歩さん» あ、昨日見れた? (2016年10月13日 16時) (レス) id: 2d214bb058 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - OK~! (2016年10月10日 20時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - 梓歩さん» そうなんだ〜!凄く面白いからおすすめだよ!ちなみに時間は水曜日の深夜1時05分から! (2016年10月10日 19時) (レス) id: 4f5fab3601 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - まだ見てないんだよね~ (2016年10月10日 19時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梓歩 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/
作成日時:2016年3月22日 0時