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第三十五話 ページ37

しばらくして梓が落ち着いたので、梓のそばを離れた

和「もう大丈夫なん?」

貴「たぶん大丈夫、で?どこまで話が進んだの?」

平「ああ、せやな容疑者の話までや」

貴「なるほどね、で?服部君の予想は?」

平「俺は西条さん、竜円さん、千賀鈴さん、水尾さんの四人やと思う」

四人か……
確か事実聴取のとき四人はトイレに行ったって言っていたような……
あそこトイレに近かったからね

平「そんで、あんたはどう思う?」

貴「わっ私!?」

平「ああ」

貴「私も同意見だよ、でも問題が一つあるの」

平「問題?」

貴「うん、服部くんがいなくなった後で身体検査があったんだけど……」

蘭「そういえば、なにも発見されなかったんですよね……」

そう……身体検査ではなにも発見されなかった

平「まぁ、人をあやめた凶器をずっと持っているわけないやろうな」

貴「そうだけど……凶器は一体どこに……」

平「さあ……それはわからん……そうや!みぞぎかわは!」

園「やっぱり服部くんもそう思う?」

平「心当たりがあるんか?」

園「みんなで話しているときにポチャンって川になにか落ちる音が聞こえたの!」

平「じゃあ……!」

貴「残念ながら、川にはなかったよ」

平「ほんまか!……じゃあ共犯者や!共犯者が持って行ったんや」

コ「それも無理だと思うよ」

平「なんでや!くど……やのうてコナンくん?」

くど……?それって工藤新一くんのことかな?
確かにコナンくんって工藤新一くんに似てるよね……

コ「だって、あそこ月明かりで明るかったもん、それだったら誰か目撃してるはずだもん」

平「それもそうやな……」

やっぱりコナンくんって頭きれるよね

小「結論はこうだ、犯人は外部犯であそこの物置みたいな部屋から潜入して桜さんをあやめたんだ」

あの……さっきのコナンくんの話聞いてましたか?

蘭「でもそれだったら誰か目撃してるんじゃない?」

小)偶然だよ、偶然、犯人は運がよかったんだよ

毛利さんって本当に名探偵なの?
なんか引っかかるな……
そんなことより事件のこと考えよう

私は頭の中で推理をした

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設定タグ:ブラコン&名探偵コナン , 朝日奈梓   
作品ジャンル:ミステリー
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梓歩(プロフ) - あっー!見忘れたー!! (2016年10月13日 21時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - 梓歩さん» あ、昨日見れた? (2016年10月13日 16時) (レス) id: 2d214bb058 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - OK~! (2016年10月10日 20時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - 梓歩さん» そうなんだ〜!凄く面白いからおすすめだよ!ちなみに時間は水曜日の深夜1時05分から! (2016年10月10日 19時) (レス) id: 4f5fab3601 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - まだ見てないんだよね~ (2016年10月10日 19時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓歩 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/  
作成日時:2016年3月22日 0時

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