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第７話 ページ9
朝がきた
今日から絵麻との生活スタート！
梓はまだ寝てる……なんかすごく可愛い
寝顔はだれでも可愛いんだね〜
梓「うぅ……ん……A？なにニヤニヤしてるの？」
貴「梓、おはよう！別にニヤニヤしてないよ〜」
可愛いなんて言えないよね〜、絶対に……
梓「ニヤニヤしてたよ？なに考えてたの？」
わぁわぁ……そんなにニヤニヤしてるの？
どうしよう……可愛いって言ったら絶対に怒るよね……
貴「今日から絵麻と暮らせるのが嬉しくて」
これは本当は本当だから嘘はついてない
梓「本当に絵麻のこと好きなんだね」
貴「うん！大好き！」
絵麻は可愛いからね〜
素直だし、優しいし、料理できるし、可愛いし、気遣えるし、もう最高〜！
梓「可愛い」
貴「えっ？？」
梓「今の顔、すごく可愛い」
かっ可愛い……
今の言葉で多分、私の顔赤いよね
だってすごく恥ずかしいんだもん
大好きな彼氏に言われて照れない人いますか
梓「A？」
貴「はっはい！」
梓「クスッ」
貴「笑わないでよ〜！梓」
梓「ごめんごめん」
朝からからかわれる私だった
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