第21話 ページ23
はぁ……からかわれて疲れた
今、やっと絵麻と椿に解放されました
梓「本当、容赦なさすぎ……」
貴「だね……」
泳ぎたいけど、疲れたから少し休もう
目の前にちょうどいい日陰があったので梓と2人でそこに座った
貴「気持ちいい〜!」
梓「そうだね、……」
貴「どうかした?梓」
梓「これ、着て」
梓はパーカーを私に渡した
私はありがとうと言って、梓のパーカーを着た
貴「梓の匂いだ」
梓のぬくもりが感じる
私は思わずにやけてしまった
すると梓が前に来た
貴「梓?どうしたの?」
梓は無言で私の顎をグイッと上げてキスをしてきた
貴「あっ梓!?」
梓「Aがかわいいこと言うからだよ」
貴「誰かに見られてたら、またからかわれるよ!」
梓「まぁね」
貴「まぁねじゃない!」
梓「ごめんごめん」
貴「はぁ……」
もう梓ったら……場所を考えようよ
でもキスされたのは嬉しいけど
私は恥ずかしさを隠すように立ち上がる
貴「そろそろ海行こうか!」
梓「そうだね」
私たちは海に向かった
☆おまけ☆
絵「キス……してる」
ジュ「こっちに行くのはやめよう……ちぃ」
絵「そうだね、2人の邪魔はしたくないしね」
絵麻とジュリはその場から離れて行ったのだった
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