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第20話 ページ22

それから数週間後

青い海、涼しげな風、青々とした緑!
そして朝日奈兄妹+ジュリ!
美和さんの別荘にやってきた!
本当に綺麗な海

絵「すごく綺麗!」

絵麻もはしゃいでる
海は久しぶりだもんね

絵「Aお姉ちゃん!着替えてこよう!」

貴「そうだね」

私たちは着替えに行った
久しぶりの水着だな……
絵麻も水着だ、かわいい!それに……

貴「絵麻も立派な女性になって」

前までは小さかったのに

絵「Aお姉ちゃん、お母さんみたい」

貴「だって〜、それより着替え終わったし
そろそろ海に行こう」

絵「うん!」

私たちは海へと向かった

海に出るとみんなが遊んでいた

要「おお、2人とも綺麗だね、俺と遊ばない?」

さっそくの要さんのナンパ……
私たちはスルーをした

要「ひどいな〜」

貴「要さんがナンパするからですよ」

そう言って砂浜を歩いていると昴くんにあった
昴くんの頬が一気に赤くなった

昴「おい、これ着てろ!」

昴くんは絵麻にパーカーを渡した

絵「えっ……でも……」

昴「いいから、俺は行く」

絵「あっありがとうございます!」

昴くんは海の方に行った
昴くん、不器用だけど優しいよね

ジュ「昴、結構いい奴だな」

貴「そうだね、あれ?あそこにいるのって……琉生くんじゃない?」

琉生くんの方に行くと、砂でお城を作っていた
それがまた、スペックが高くて……

貴「これ、全部琉生くんが?」

琉「そうだよ……全部、作った」

絵「すごい……!」

絵麻もあまりのスペックの高さに驚いていた
本当にすごい……まるで一つの王国みたい

琉「もう……限界」

絵「えっ?」

琉生くん……まさか……?
琉生くんはその場に倒れてしまった

貴「琉生くん!?」

琉「琉生さん!?」
 
そういえば……去年もだっけ?
確か、あのとき梓たちが……

椿「あれ?絵麻、Aどうしたの?」

後ろから椿の声が聞こえた
ナイス!椿

貴「琉生くんが倒れたの、運ぶの手伝って」

椿「えー!どうせなら埋めちゃおうよ☆」

椿はなに考えてるの!?
私は椿を殴った

貴、梓「椿!ふざけないで!さっさと運ぶよ!えっ……」

椿「なんだよ〜!2人して殴ることないじゃんか!」

ハモったにくわえ、行動がかぶるとは……
その後梓たちが素早く処置をしてくれた

そして処置が終わった後、何故か私は絵麻に、梓は椿にからかわれた

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設定タグ:brothersconflict , 朝日奈梓 , ブラコン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:梓歩 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年6月20日 21時

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