第40話 ページ45
それから一週間後
ついにこの日が来た
梓、絵麻、なつ兄とのWデート
絵「楽しみだね!A」
貴「うん、そうだね」
今日はお互いに選んだ服を着ている
髪はどうしようかな?
琉「Aちゃん、絵麻ちゃん」
後ろから琉生兄の声が聞こえた
貴「なに?琉生兄」
絵「どうかしましたか?」
ジュ「琉生が2人の髪をやってくれるそうだ」
貴「えっ?そうなの?琉生兄」
琉「うん、2人にとって、今日は特別の日、だから、アレンジ、させて?」
貴「琉生兄……」
絵「琉生さん……」
琉生兄の言葉に甘えようかな?
貴「ありがとう、琉生兄!お願いしてもいい?」
絵「ありがとうございます!よろしくお願いします!」
琉「うん、任せて」
琉生兄は優しく微笑んだ
琉生兄は本当に家族思いだよね
本当にありがとう、琉生兄
琉生兄はその後1人ずつ髪をアレンジしてくれた
貴「絵麻、すごく可愛い」
絵「Aもすごく綺麗!」
棗「絵麻、Aそろそろ行く……ぞ……」
なつ兄の言葉が詰まった
絵麻のかわいさに戸惑ってるのかな〜
絵「棗さん?」
棗「あっ……いや……すごく似合ってる」/////
絵「あっありがとうございます……」/////
2人共可愛い
お互いに照れあってって
このままにしてようかな〜
梓「なにやってるの?棗、早く行くよ……えっ?」
梓がこっちを向いて固まった
うん?どうしたのかな?
貴「梓?どうしたの?」
梓「えっ?」
貴「顔赤いけど熱でもあるの?」
梓「ないけど……」
貴「本当に?ちょっと確かめるよ?」
梓「えっ……A?」
私は梓の額に自分の額を当てた
うーん……熱はないみたいだね
あれ?さらに赤くなってる
それに絵麻たちがニヤニヤしてるし
絵「ラブラブだね」
棗「ラブラブだな」
貴「うん?なにが?ただ熱を測っただけだよ?」
絵「Aって鈍感?」
貴「なにいきなり!鈍感じゃないよ」
梓「ねぇ、早く東都水族館に行かない?」
貴「そうだね」
棗「だな、車に先行ってる、絵麻行こうぜ」
絵「はい!」
相変わらずのラブラブぶりだね
私達も行こうっと
貴「梓、行こう?」
梓「うん」
琉「いってらっしゃい」
貴、梓「いってきます」
私達はリビングを出た
すると梓が私を抱き寄せた
貴「あっ梓??」
驚いていると梓が耳元で言った
梓「すごく似合ってるよ、A」
貴「えっ……?あっありがとう」/////
絶対に顔赤いよね……
梓はなにもなかったように私を連れて車に行った
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梓歩(プロフ) - 2個目は正解です! (2017年1月6日 20時) (レス) id: 1eb40d9501 (このIDを非表示/違反報告)
なの - 二つ目ははいどのそうこではないですか? (2017年1月6日 20時) (レス) id: 47d5a16908 (このIDを非表示/違反報告)
なの - 答えは米花パーキングではないですか? (2017年1月6日 20時) (レス) id: 47d5a16908 (このIDを非表示/違反報告)
紫朔(プロフ) - 歩江!!ミナコイ!! (2016年8月27日 9時) (レス) id: 55f8e8ef49 (このIDを非表示/違反報告)
寿里(プロフ) - どういたしましてー(´v`)/ (2016年7月4日 17時) (レス) id: f12ac54ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梓歩 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/
作成日時:2016年5月14日 0時