《BROTHERS CONFLICT＆名探偵コナン》裏切りを乗り越えた少女の新たな試練 (ページ44)

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第３９話ページ44

私達がリビングに行くとほとんどの人がリビングに集まっていた
あれ？いつの間にひか兄がいる
そして珍しく男の格好をしていた

光「うん？どうしたんだ？A」

貴「ひか兄の男性の格好……久しぶりに見た」

光「今日は家で小説を書いてただけだったからな」

貴「ふーん」

そうだったんだ

光「それにしても相変わらずラブラブだな、あの２人」

ひか兄は絵麻たちを見て言った
２人は楽しそうに話していた

貴「あの２人、いつもあんな感じだよ」

光「ふーん、あんたたちは？」

貴「えっ？あず兄と私？」

光「まだあず兄って呼んでるのか？」

あっ……ついついいつもの癖が……

梓「光兄さん、僕達には僕達のペースがあるから」

光「まぁ、そうだな」

右「そろそろ夕飯の時間ですよ」

貴「あっ京兄が呼んでる、梓、ひか兄行こう」

梓「うん……そうだね」/////

光「なんだ、名前で呼んでるじゃん」

ひか兄はそう言ってリビングに行った

弥「(*^O^*)ﾜｰｲご飯、ご飯～！」

相変わらず癒されるね、弥の純粋さには
あっ京兄の手伝いしないと……

貴「京兄、なに運んだらいい？」

右「では、サラダをお願いします」

貴「わかった」

絵「すみません！私は何を運んだらいいですか？」

絵麻が急いでキッチンに来た
だいぶ焦っている様子だった

右「大丈夫ですよ、ではお味噌汁を運んでくれませんか？」

絵「わかりました」

数分後───

すべての料理が運び終わり、みんなが席についた
そして……

全－風「いただきます！」

侑「今日もうめぇー！」

雅「弥、ピーマン残したら駄目だよ」

弥「えぇー」

祈「昴兄さん、醤油とってくれない？」

昴「あぁ」

祈「ありがとう」

棗「椿、俺の所に数の子入れるな！」

椿「棗のケチ！」

要「るーちゃん、美容室の予約いつあいてる？」

琉「多分……再来週、空いてる」

今日も賑やかだね～
でも温かさが感じられる
やっぱり好き……朝日奈家が

これからも続けばいいな～
この温かさが

私はそう思いながら夕食を食べた