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第六十衝突 ページ23

僕は事情聴取を終えて、マンションに帰った
夜も遅いから誰も起きてないだろうと思った
僕は飲み物をもらうためにダイニングに行った

ダイニングに言ってみると、リビングの明かりがついているのが見えた
誰か起きてるのか?僕はそう思い、リビングに行くと……

?「A、おかえり」

そこには梓がいた

貴「梓……まだ起きてたのか?」

梓「うん、眠れなくてね……」

貴「そうなのか……早く寝るんだぞ」

僕はそう言って、リビングから去ろうとする
すると僕は梓に腕を掴まれた

貴「梓……?」

梓「A……これから用事とかある?」

貴「こんな遅くにある訳ないだろ?」

僕は苦笑いしてから、そう言った

梓「じゃあ今日は僕の部屋に泊まらない?」

貴「あぁ、いいけど……」

どうしたんだ?梓……
僕は飲み物をとってから、梓と一緒に梓の部屋に行った

────数分後

部屋の前につき、梓が鍵を開ける
僕は梓に手招きされて部屋に入る

貴「相変わらずきれいだな〜」

梓は何も反応しなかった
僕は不思議に思い、後ろを振り向いた

貴「梓?」

僕が梓の名前を呼んだ瞬間、暖かい温もりに包み込まれた

梓「A……」

梓に抱きつかれている
僕はそれを理解するのに少し時間がかかった

貴「いきなりどうしたんだ?」

梓「A……好きだよ、もう僕から離れようとしないで……」

貴「梓……」

梓「A……」

梓は僕に顔を近付けてきた
僕は目を閉じる
そして、僕の唇は梓のそれに包まれた

梓「まぁ……離れようとしても……僕が離さないかな」

貴「梓……」

梓はそう言って、僕にキスを落とす
何回も何回も唇が触れ合った
そして回数をますごとに深く、甘いキスへと変わっていく

僕の頭の中はもう梓でいっぱいだった
他のことなんて考えられない

そして僕の体はベッドへと沈んでいった

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設定タグ:BROTHERSCONFLICT , 朝日奈梓 , ブラコン   
作品ジャンル:ミステリー
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梓歩(プロフ) - 愛理さん» レスが遅れました!すみません!梓が子供になったら更新しました、リクエストありがとうございました! (2017年4月2日 12時) (レス) id: 1eb40d9501 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - 愛理さん» リクエストありがとうございます!全力で書きます!! (2017年3月12日 20時) (レス) id: 1eb40d9501 (このIDを非表示/違反報告)
愛理(プロフ) - もしも、梓が子供になったら・・・ (2017年3月12日 15時) (レス) id: 67fdc22c81 (このIDを非表示/違反報告)
梓歩(プロフ) - 朝日奈友月@椿愛してるさん» 面白いと言ってもらえて安心しました(笑)椿のことがすごく大好きなんですね! (2017年2月21日 17時) (レス) id: 1eb40d9501 (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈友月@椿愛してる(プロフ) - ありがとうございます!めっちゃ面白かったです!てか、ヤバイほんとに椿愛してる!もう、大好きすぎて…ニヤケが、はわっ///// (2017年2月21日 17時) (レス) id: 74f41355c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓歩 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/  
作成日時:2016年10月13日 23時

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