第8話 ページ9
いじめのところまでを話した
2人は悲しい顔をしていた
貴「2人とも……そんな顔しないで?」
私がそう言うと「でもよ〜」って椿が反論した
こんな話して平気な顔をしてって言うのも変だね
棗「あのときのことを思い出すとイラついてきた」
梓「同感だよ、僕もあのときあそこにいればそんな気持ちになってた」
梓……
というか……こんな話したら暗くなっちゃった
いじめの話はやめた方がよかったな……反省……
椿「そういえば……その優って子は棗にきょーみなかったの〜?棗、人気だったんでしょ?」
椿ナイス!その話なら明るくなる!
貴「優には他に好きな人がいたの!陸上部の先輩だったひとなんだけど……」
梓「誰なの?」
へぇ〜、梓も興味あるんだ……!
ではでは話そうではないか!っていきたいけど個人情報だしな〜
こうなったら!
貴「ちょっと待ってね〜」
棗「おい……まさか」
椿、梓「……?」
棗は予想できたみたいだね〜
椿と梓は何をするかわからず、お互いに顔を見合わせてる
私は携帯を出した
そして……優に電話をする
貴「もしもし?優?」
優《A〜!ちょうどよかった!今彼氏とAの話をしてたの!》
貴「何話してたの……その彼氏って?」
優《A……ニヤニヤしてるでしょ!まあそうだけど……今から会える?》
貴「家においでよ!ちょうど私達も優たちの話しててさ〜、2人の話聞かせてよ!」
優《Aたちの話もね?じゃあ今から行くわ〜》
貴「待ってるよ〜」
これでよし!まさか彼氏といるとはね〜
これはいい話が聞けそう!
貴「今からこっちに来るから本人たちに聞いて」
棗「先輩も来るのか?」
貴「そうみたい」
椿はすごく不思議な顔をしていた
梓はアハハ……と苦笑い
私たちは優たちが来るのを待った
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梓歩(プロフ) - お久しぶり~♪ありがとう~!これからも頑張るよ! (2016年9月25日 11時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
心のダム - お久!梓歩になったんや〜。かわいい!この作品おもしろいよ!評価したよ! (2016年9月25日 11時) (レス) id: c0a55430ba (このIDを非表示/違反報告)
紫朔(プロフ) - 歩江さん» いいえー、こんくらいならいくらでも! (2016年8月30日 22時) (レス) id: 55f8e8ef49 (このIDを非表示/違反報告)
歩江(プロフ) - 紫朔さん» 了解(^^ゞ協力ありがとう! (2016年8月30日 22時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
紫朔(プロフ) - 歩江さん» お、サンキュー (2016年8月30日 22時) (レス) id: 55f8e8ef49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梓歩 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/
作成日時:2016年8月11日 1時