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第7話 過去編 ページ8

それから棗と話すようになった
棗と話してるとすごく楽しかった
でも、そんな楽しい時間は長くは続かなかった

女1「あんた、調子乗りすぎじゃない?」

そう……棗のファンクラブの女の子が目をつけてきた

女2「ほんっと、あんたより私らの方が棗くんに釣り合うつーの!」

女3「あんたみたいな奴と話してて、棗くんかわいそう〜」

女1「罰を与えないとね〜」

そうやって、棗のファンクラブの女の子からいじめを受けた

女2「さっさと運びなよ、先生に怒られるんだけど」
 
女3「早く運びなよ」

女1「なに?その目」

私にいじめが続いた
今思うと、よく私耐えたなって思う
でもそのとき、堪忍袋が切れたんだっけ

貴「あんたら……いい加減にしろよ!何が罰だ!ただの八つ当たりだろ」

そのときの女の子たち、すごい怯えてた
相当怖かったんだと思う

女3「うるさい!あんたは私たちの言うことを聞いてればいいの!これは罰なんだから」

女2「口答えした罰も必要じゃない?」

でもすぐ開き直った
そしてその罰はクラスのみんなに嫌われるっていうものだった

女1「これで悪口の手紙を書きなさい」

貴「いや!」

女2「調子に乗るなよ?」

貴(いや……悪口なんて書きたくない……誰か助けて!)

女3「書かないんなら……」

ある女の子はカッターを取り出した
そして私に向けた

貴「っ!!」

?「なにやってるんだ!!お前ら!」

貴「えっ……」

女1「棗くん……」

棗「朝園から離れろ!」

そう言うと女の子たちは逃げていった

優「何事なの!?A……なんで泣いてるの?」

優もこっちに来てくれたっけ……
そして訳を話した
優にはなんで言わなかったの!?って怒られた

そして女の子たちからのいじめはなくなった

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
なんで修羅場になるんだろう……
ここで一旦過去編を終了します

そしてすっかり親友の設定忘れてました……

倉咲優

容姿
・黒いショートの髪
・黒い瞳
・とても美人

性格
・正義感が強い
・優しい

その他
・運動が得意
・Aの親友

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設定タグ:BROTHERSCONFLICT , 朝日奈棗 , ブラコン   
作品ジャンル:恋愛
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梓歩(プロフ) - お久しぶり~♪ありがとう~!これからも頑張るよ! (2016年9月25日 11時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
心のダム - お久!梓歩になったんや〜。かわいい!この作品おもしろいよ!評価したよ! (2016年9月25日 11時) (レス) id: c0a55430ba (このIDを非表示/違反報告)
紫朔(プロフ) - 歩江さん» いいえー、こんくらいならいくらでも! (2016年8月30日 22時) (レス) id: 55f8e8ef49 (このIDを非表示/違反報告)
歩江(プロフ) - 紫朔さん» 了解(^^ゞ協力ありがとう! (2016年8月30日 22時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
紫朔(プロフ) - 歩江さん» お、サンキュー (2016年8月30日 22時) (レス) id: 55f8e8ef49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓歩 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/  
作成日時:2016年8月11日 1時

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