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第十八・五話 ページ24

なんで吉田さんが血がだらけに……!
絵麻ちゃんには見せない方がいい

貴「絵麻ちゃんは来たらダメ!絵麻ちゃんは救急車を呼んで!!」

絵「きゅ、救急車をですか!?」

貴「うん、とにかく呼んで!!」

絵「わかりました!」

貴「蘭ちゃんたちは一旦こっちに……蘭ちゃん、毛利さんを携帯で呼べるかな?和葉ちゃんは服部くんを」

蘭「わかりました」

和「うん」

とりあえず……ここは毛利さんたちに任せた方がいいかもしれない
私は毛利さんたちが来るのを待った

連絡により京兄、平次くん、コナンくん、毛利さんがきた
そして、他の兄弟たち、テレビ局の人たちも
京兄たちは毛利さんから聞いたのかな

小「っ!!吉田さん!」

米「吉田君!」

米山さんが中に入ろうとする

平「入ったらアカン、ここからは俺たちの領土や」

俺たちの領土……てことは殺人!?

小「駄目だ、手遅れだ」

椿「なにがあったのー?何?俺たちの領土って」

貴「吉田さんが血が血だらけで倒れてたんだ……毛利さんによると手遅れみたいで……」

雅「本当なの!」

貴「うん……まるであのときみたいに」

ヤバい……涙が……ここで泣いたら絵麻ちゃんが余計不安になる……こらえなきゃ!
えっ……
わたしは優しいぬくもりに包まれた

梓「A、直接みたんだから怖いのは当たり前でしょ?泣いていいんだよ」

絵「Aさん、わたしのことを気遣ってくれてありがとうございます
わたしが遺体を見ないように注意してくださったので、私は直接見ませんでした
私のことは気にしないでください、確かにとても怖くて、不安です、でも、私は大丈夫ですから」

貴「絵麻ちゃん、梓……」

その後、私は泣いた、梓のぬくもりを感じて
怖かった……とても

そしてしばらく梓の胸の中で泣いた
数分後、だいぶ落ち着いたので梓から離れた

貴「ありがとう、もう大丈夫」

梓「もっと僕を頼って?」

貴「梓……ありがとう」

梓「うん」

泣き止んだ頃にはもう警察がついていた
きっと毛利さん辺りが呼んだのだろう
私はみんながいる方に向かった

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設定タグ:ブラコン&名探偵コナン , ミステリー , 朝日奈梓   
作品ジャンル:ミステリー
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歩江 - ゆかりさん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年3月9日 21時) (レス) id: 6496870fbd (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新頑張って (2016年3月9日 20時) (レス) id: 6b495d3733 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓歩 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年3月1日 0時

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