《brothers conflict＆名探偵コナン》テレビ局の闇 (ページ22)

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第十七話ページ22

着替えが終わり、梓たちのところに戻る
着替え中に絵麻ちゃんに色々聞いた
絵麻ちゃんを巡って、兄弟たちが衝突してることは本当のことだったんだ
それにしても一時間はかかりすぎたかな？

貴「お待たせ」

絵「お待たせしました」

三つ子「なっ！」

蘭ちゃんが私たちの方によってくる
蘭ちゃんが着たら、私より似合ってたんだろうな～

蘭「お二人ともよく似合っています」

貴「ありがとう、あれ……梓たちどうしたの？」

絵「どうかしましたか？」

椿「絵麻、A、かーいい！！すごく似合ってる！」

つば兄が抱きついてきた
つば兄のスキンシップは本当にアメリカンだね
それとつば兄、学習しようよ

数秒後、ゴン☆という大きな音が響く
つば兄は頭を押さえながら梓に言う

椿「なにするんだよ、梓～」

梓「はぁ……､椿が悪いんでしょ、A、絵麻大丈夫？」

貴「大丈夫だよ」

絵「はい」

蘭「アハハ……椿さん大丈夫ですか？」

梓「椿は大丈夫、いつものことだから」

椿「なんで梓が答えるんだよ～」

棗「まあ、いつものことだからな」

貴「うん」

絵「そうですね」

椿「みんなーひどいー！！」

つば兄はそう言いながら梓に抱き着く

梓「はいはい」

梓はいつも通り優しく、つば兄を引き離す
私は時計をみた
時間はもうすぐでスタジオ入りの時間だった

貴「そろそろスタジオに行こうか」

棗「そうだな」

梓「みんな、行こう」

全「うん／ああ／はい！／はーい」

私たちはスタジオに向かった