検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:12,571 hit

盲いた目をしている ページ2

五条「なんでいんの?」


あ「え、振られた」


五条「は?なんで?」


あ「飽きたってさ」


五条「は?有り得ないでしょ、あの直哉が?」



あ「えー言ってたよちゃんと、まぁそういう事だから、東京越してきた」


五条「Aもついに上京ね!母さん寂しい!」


あ「でも東京校の方がブラックって聞いたわ」


五条「まぁ強いのが関西には揃ってるから分担できるけど、こっちにはいないからね〜僕が基本7.8件毎日こなしてるから」


あ「えぐ、」


五条「だーいじょーぶ!Aならできるわ!」


あ「もうそのテンション疲れた」


ーーーーーーーーーーーー

直哉side



作戦のひとつだった


でも作戦は失敗に終わった


事の発端は飲みの席だった


あ「結婚?ないない〜まだ23だし遊びたいし〜私がまだ子供だからさー」


なんて、遠くの席で言ってるのが聞こえた


それに正直腹たった


直哉「なぁどないしたらええと思う?」


硝子「どうって何がだよ」


直哉「アイツに結婚意識させんの」


硝子「無理だろ」


直哉「はぁ……なぁ、自分はどう思うん?」


伊地知「へ、、あ、…えっと……どう、と言われましても…」


直哉「なんかないん?打開策とか」


伊地知「えっと……ゼクシィとか、、部屋に置いてみたらどうでしょうか……」


直哉「ふーん、あとは?」


伊地知「え、っと」


冥「あまりいじめてやるな。そうだな、子供の多いところ行けばいいんじゃないか」


直哉「ええな、それ」


てことで、飲み会終わってから次の日以降、作戦を実行していたわけだが


Aが俺ん家来た時、部屋にまずはゼクシィを置いてみた



あ「なにこれ、直哉こんなん読むん?」


直哉「女中のやつや。俺のやない」


あ「なんで直哉の部屋に20冊以上はあんの?えぐ」


ペラペラと捲ってそれを読むA



あ「引かれるページがないな」


と言い、ポイとソファに捨てよった


伊地知今度しばいたる



直哉「Aたまには外にデート行かへん?」


あ「えーめんどくさーい」



直哉「いっつも家やんか、たまにはええやろ」



あ「えー、休日くらいは動きたくないよー」


直哉「ええから」


無理矢理連れ出して来た場所は、アスレチック(ガキ向けの)



あ「……は、」


直哉「ほな行こ」


あ「これ私ら出来んの?体重制限あるだろこれ。どこからどう見てもガキ向けじゃん」


子供を見せる作戦

窓のない部屋で→←ぷろろぐ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
設定タグ:禪院直哉 , 呪術廻戦
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りり | 作成日時:2022年3月8日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。