本心 ページ14
七海「良かったですね」
五条「うーん、でも気持ち向いてるかわかんない、僕のこと意識してるかな〜?」
冥冥「さぁね、試してみたら?」
五条「どうやって?」
冥冥「浮気とか〜別れ話とか」
五条「浮気はやだ。A以外の女じゃ勃たないし興味無い」
七海「好きなら引き止めるんじゃないんですか」
五条「そうだね!そうしよう!」
そろそろキスの先に行きたいんだけど
Aのこと待つって言ったし
でもいつになるかわかんない。でも前より安心。結婚っていう定義があるから
あ「何、話って。LINEでしてよ」
と、指定した店に来るA
五条「お疲れ様。いや大事な話があってね」
あ「何、珍しいね」
と、抹茶フラペチーノをすするAに告げる
五条「離婚、、、しよう?」
あ「…なんで?」
真顔になったA
五条「僕のワガママなんだけど、やっぱりお互い呪術師だし、忙しいし、会える時間も少ないからさ」
あ「確かに。でもバツつくのやだな。それにお前ん家が勝手に結婚って言って離婚させんのヤバくない?あたしめっちゃ人生振り回されてない?」
五条「いやそれは本当ごめん」
好きって言葉を聞きたい
怒ってるAをみて少し期待を抱く
あ「わかった、じゃあ用紙もらってくるから、今日中には家も出るね、ありがと」
と言って店を出るA
五条「…は?」
まって、A、なんて言ってた?
全然頭に入ってこない
別れる?離婚?え?
まじ?
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作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時