1163 / はじめて！ ページ12
(リクエスト)
side O
潤「わぁ、ここでおさかなつりする？？」
「ふふ、そうだよ〜、海だと思った？」
潤「うん、おさかなさんはうみにすんでる」
「お、よく知ってるね〜、そうなんだけどね、海はさすがに潤ちゃん寒いからねぇ、今日はここでするの」
潤「うんっ！」
彼と一緒に着いたところは、釣り堀。
7月末、夏だとしても風が強いと、この子にとっては寒いから
海はちょっと避けようと思って釣り堀。
「ここならぽかぽかのままでしょー？」
潤「うんっ、ぽかぽか！」
「ふふ、よしっ、じゃあ行こっか」
手を繋いで歩き始めると、
きょろきょろ辺りを見回して不思議そう。
初めてだもんね。
「あ、潤ちゃんちょっとにぃの方見ててー？」
潤「なにかある？？」
「うん、針があるからにぃの方見ててね」
潤「はーいっ」
外出したときはよくあること。
包丁や針とか、彼が怖いものがあれば
そっちを向かないように、俺らの方を向くよう促す。
それはこの子もわかってるから、守ってくれる。
「うん、潤ちゃんもう大丈夫だよ」
潤「ありがとうっ」
「ふふ、どういたしまして」
必要なものをレンタルして、
場所を決めてそこへ向かう。
人の少ないところを選んだから、どこに座っても大丈夫。
準備が出来たらやっていいよと言われて、さっそく準備を始める。
仕掛けの部分は針じゃないものにしたから、潤ちゃんでも大丈夫。
「じゃあね、ここにエサ付けるよ」
潤「ごはん？？」
「うん、お魚さんのごはん。一緒にやろっか、」
彼を後ろから抱きしめて、一緒にエサを付ける。
真剣な顔をしてがんばるこの子がかわいい。
潤「できた！」
「ふふ、出来た出来た」
潤「おさかなつりする？？」
「うん、もう出来るよー？最初は一緒にやろっか」
また後ろから抱きしめてあげて、
まずは簡単なやり方で一緒に始める。
竿が入ったときは、おぉってちょっと感動してた。
潤「おさかなさんつれるかなっ」
「ふふ、釣れるかな？
でもお魚釣りは待つ時間がちょっと長いからねぇ」
潤「でもにぃとおはなしできるからたのしいよ？？」
「ふふっ、ほんと？よかった、ありがと潤ちゃん」
待つ時間に飽きちゃわないかなと思ってたんだけど
その間にもいろんなお話できるから楽しいらしく。
周りのものを見て、あれは何？ってたくさん聞かれながら
魚が掛かるのを待つ。
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ヲ伽 -otogi-(プロフ) - 櫻宮さん» すみませんこちら返していませんでした🙇🏻旅行始まってますので、よければごらんください🥰いつもありがとうございます✨ (2022年5月4日 18時) (
レス) id: a5fdc137e0 (このIDを非表示/違反報告)
ヲ伽 -otogi-(プロフ) - riroさん» riroさんこちらでもありがとうございます✨✨ (2022年4月12日 17時) (レス) id: a5fdc137e0 (このIDを非表示/違反報告)
ヲ伽 -otogi-(プロフ) - あいさん» ありがとうございます😭😭 (2022年4月12日 17時) (レス) id: a5fdc137e0 (このIDを非表示/違反報告)
riro - いつまでも待ってるよ！ 個人的には弱ってる姫もいいけど←おい笑 オトちゃんごゆっくり出来ますように(*-ω-*) (2022年4月12日 12時) (レス) @page35 id: 4e0d2c6273 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 再開、楽しみにお待ちしてます☆彡ムリせず書きたくなった時に戻ってきてください( ≧∀≦)ノ (2022年4月12日 1時) (レス) @page35 id: f4ca038df0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヲ伽
| 作成日時：2022年3月10日 17時
