437話 ページ5
「当てろ!ソーラービーム!」
『避けて!』
アレムが技を放つと同時にライトは下を潜り抜け、反対側に出るも宙返りして追尾する。
右に左に、後ろから迫る攻撃を器用に避けていたけれど、壁に突き当たり方向を変えようとしたところを狙われ直撃してしまった。
それでもすぐに立ち上がったライトは星空を呼び出す。
願うは、一筋の希望と繋ぐ未来。
「マジカルシャイン!」
『迎え撃つよ、しっぺがえし!』
身体を虹色に輝かせながら突撃してきたアレムを迎え撃つように赤黒い光を放った。
一歩も引かない勝負に固唾を呑んで見守る。
お互いに当たれば瀕死。
譲れるわけがない。
だけど状況は少しずつ傾いてきていて。
拮抗していたはずの力はアレムが優勢でそのまま押し切られてしまった。
「ブラッキー、戦闘不能!」
《先程までスレナ選手有利でしたがここで五分!さすがの強さです》
《まだお互いにダイマックスが残していますから。しかもスレナ選手の最後のポケモンはエースであるエーフィ。どちらに転んでもおかしくないと思いますよ》
フィールドに降りたルニと目を合わせる。
相手は格上。でも、
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もなか - あってますあってます!!めちゃめちゃ応援してます!! (2月9日 15時) (レス) @page15 id: 3fa804da04 (このIDを非表示/違反報告)
パティあす(プロフ) - もなかさん» ホップくんが剣でユウリちゃんが盾、で合ってますかね?回答ありがとうございます! (2月5日 18時) (レス) id: 5e123991d9 (このIDを非表示/違反報告)
もなか - 勝手な想像なんですけど、ユウリちゃんが盾...というより、ホップの剣のイメージが強いので、盾ですかね?(回りくどくてすみません) (2月5日 16時) (レス) @page13 id: 3fa804da04 (このIDを非表示/違反報告)
パティあす(プロフ) - もなかさん» まずそんなにいくつも受けてること自体凄いですね!なのに全部!本当におめでとうございます!少しでも支えになれていたのなら嬉しいです!こちらこそ素敵な報告ありがとうございます! (1月29日 23時) (レス) id: eca4eceaa9 (このIDを非表示/違反報告)
もなか - あの、すみません、自慢していいですか?しますね、なんと私立、第一、第二、第三志望全て受かりました。もしかしたら目が腐っているかもしれません。もし本当受かっていたのだとしたら、この小説で息抜きしてたおかげです、本当にありがとうございます!! (1月29日 16時) (レス) @page12 id: 3fa804da04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パティあす | 作成日時:2024年1月9日 23時