451話 ページ19
キバナが背を押し、ナックルスタジアムへ入った主人公はホップを追いかけ地下プラントへ。
ローズとの勝負に勝った主人公達はダンデを追いかけ、屋上へ向かう。到着した時にダンデがボールを投げるが失敗。吹き飛ばされダンデは怪我を、リザードンは動けなくなる。(その怪我が原因でチャンピオン戦は3日程度延期になる)
1戦目は普通の姿、2戦目は姿が変わる。(アニメは1戦目がない)
タイプはどく・ドラゴン。
主人公達が持ってきていた古びた剣と盾で伝説のポケモンザシアンザマゼンタを呼び寄せ、攻撃が通るようになり、ようやくムゲンダイナを撃破。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ダンデがボールを投げる。待て、と止めた時にはボールはムゲンダイナ目掛けて一直線に飛んでいた。
「アレム!」
名前を呼べば分かっていたかのようにれいとうビームを放つ。
おかげでムゲンダイナに当たる直前でボトリと音を立てて地に落ちた。
「キバナさん!!?」
「どういうつもりだキバナ」
「そうだぞ!せっかくのチャンスだったのに」
ホップ達の言うことは最もだと思う。
でもオレは友人の危険を知っていて、見て見ぬふりをするつもりはなかった。
『皆伏せて!!!!』
ムゲンダイナを中心に膨大なエネルギーを一面に散らす。
そのエネルギーは強い風をも生み出した。
だが直前にルミアが叫んだことで誰一人怪我をすることはなく、ムゲンダイナは身体を妖しく光らせ、雲の中へ身を隠す。
「……なんでわかったんだ。キバナ」
「ドラゴンストームと呼ばれるオレさまの勘だ。そして、
……手負いのドラゴンほど恐ろしい存在はない」
「それはよく知ってるさ」
冷たい汗が背筋を這うように流れる。
隣で立ち上がったダンデも険しい顔をして笑っていた。
612人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もなか - あってますあってます!!めちゃめちゃ応援してます!! (2月9日 15時) (レス) @page15 id: 3fa804da04 (このIDを非表示/違反報告)
パティあす(プロフ) - もなかさん» ホップくんが剣でユウリちゃんが盾、で合ってますかね?回答ありがとうございます! (2月5日 18時) (レス) id: 5e123991d9 (このIDを非表示/違反報告)
もなか - 勝手な想像なんですけど、ユウリちゃんが盾...というより、ホップの剣のイメージが強いので、盾ですかね?(回りくどくてすみません) (2月5日 16時) (レス) @page13 id: 3fa804da04 (このIDを非表示/違反報告)
パティあす(プロフ) - もなかさん» まずそんなにいくつも受けてること自体凄いですね!なのに全部!本当におめでとうございます!少しでも支えになれていたのなら嬉しいです!こちらこそ素敵な報告ありがとうございます! (1月29日 23時) (レス) id: eca4eceaa9 (このIDを非表示/違反報告)
もなか - あの、すみません、自慢していいですか?しますね、なんと私立、第一、第二、第三志望全て受かりました。もしかしたら目が腐っているかもしれません。もし本当受かっていたのだとしたら、この小説で息抜きしてたおかげです、本当にありがとうございます!! (1月29日 16時) (レス) @page12 id: 3fa804da04 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:パティあす | 作成日時:2024年1月9日 23時