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のあ「ぴくとさん、お久しぶりです」
p1kt「ほんと久しぶりだね！元気だった？」
のあ「うん。あの…」
p1kt「どうしたの？」
のあ「ぴくとさんはなんでここにいるの？」
p1kt「ここに、というかこの島に、スカエリアに何で僕が居るかってこと？」
のあ「うん、まあ」
p1kt「まぁこの村にいる理由は簡単な話なんだけどね〜。それとは別に、僕がこの島に来た理由があるんだよね」
のあ「あ、やっぱりここ島なんだ」
p1kt「もしかしてここに来たばっかり？」
のあ「うん、この前来たばっかり」
p1kt「家はもう建てたの？」
のあ「川を下った所の湖畔に建てたよー」
p1kt「流石あいの妹だね、建築スピードが早い」
パカ(ゴミ箱)
p1kt「え、ちょっと！勝手に漁らないで!?」
のあ「あ、すいませんw」
p1kt「いいから、そこに座って話聞いてよ〜」
のあ「はーい。で、ぴくとさんは何でここに居るの？」
p1kt「え、話聞いてた？…まあ、うん。僕がこの島に来る事になったのは…そうだね〜、あれは、半年前くらいの話ね」
───────
あい「ぴくとさ〜ん」
p1kt「お！あいどうしたの？僕のぴくとはうすに来るなんて久しぶりだね〜」
あい「私、しばらく遠くに行く事になったから私の家にあるダイヤ、全部使ってよ！」
p1kt「え！いいの!?というか遠くって何処に行くの？」
あい「シッマの元ご主人様を探しに行くの！」
p1kt「何でわざわざ？」
あい「シャオちゃんの話によると、ある島に囚われてるらしいの！」
p1kt「助けに行くって事か！危なくない？それ」
あい「うん。でも今の主人である私が助けてあげなくちゃ」
p1kt「ほんとに苦労人だね〜」
あい「我が愛犬の為ならなんだってするよ！」
p1kt「ちなみに、なんて言う島なの？」
あい「スカエリア」
───────
p1kt「それから僕はあいの家に行ったんだけど、何処にもダイヤなんか無かったんだよ！一言文句言ってやる！と思ってここまで追ってきたんだよ〜」
のあ「器小さすぎワロタ」
p1kt「うるさーい！ダイヤがどれだけ貴重なのかは知ってるでしょー！」
のあ「分かるけどさ〜」
p1kt「で、たまたまこの村を見つけてさ、何か分かんないけどここの住民に好かれたみたいで、いつの間にかここが僕の拠点となって、平和な毎日を過ごしてるってわけ！」
のあ「バカなの？」
p1kt「うるさい！」
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作者名：さきねこ x他1人 | 作成日時：2022年12月6日 14時
