ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ☆インペルダウンＬｖ７に幽閉されている幼女

少女の正体　 ページ23

ジンベエ「大丈夫か？」
エース「あぁ・・思い出したんだ・・」
ジンベエ「なにを？」
エース「あいつのことを・・親父がいってた・・メロウド・Ｄ・雪奈っていうのは俺が親父の船に乗る前にいた仲間なんだと・・」

ジンベエ「！？・・なんと・・あの子は・・親父さんの娘だったのか・・でも何故今まで親父さんは動かなかったのじゃ？・・！？・・まさか」

エース「あぁ・・俺が親父から聞いた話によるといまから３年くらい前に突然行方不明になったらしい・・・今も捜索を続けているが見付からないんだと生きていれば今は「１０歳くらい」になっているらしい・・」

ジンベエ「！？・・・(そうか・・・じゃああの子が行方不明の・・)」
エース「それで雪奈が此処に捕まっているのか？！逢ったこと・・あるのか？！」

ジャラリ
と鎖を動かし動ける範囲で身を乗り出すエース

ジンベエ「あぁ・・・ＬＥＶＥＬ７でその子にあった・・かなり痩せ細っていたよ・・だが、まだ少しは元気でいる。安心せい・・。」
エース「そうか・・あいつが・・此処に・・でも・・なんで雪奈は捕まったんだ？」
ジンベイ「わしもそれが気になってな本人に聞いてみたんだ。だが、此処に入れられる前の７年間の記憶を失っているようでな・・自分が何者かもわかっていないみたいなんだ・・」

エース「！！・・そんな・・」

ジンベエ「それと・・もう一つルフィさんがお前を助けにきているそうだ・・今このインペルダウンにいる・・」
エース「！！・・・ルフィが？！・・あんの・・バカヤロウ・・なんだってこんなところに！」
ジンベエ「知り合いか？」
エース「・・・俺の・・・’(義理の)弟なんだ」
ジンベエ「！？なんとエースさんの！」

エース「ああ・・だが、血は繋がってねえがもうガキの頃からずっと一緒にいたんだ・・あいつはよぅ・・弱虫のくせに・・無ってポウで聞かん坊本当に手を焼かせる弟なんだ・・」

昔のことを思い出し・・涙ぐむエース・・

ジンベエ「恐らくエースさんを助けに来たんじゃろう・・」

エース「！・・・(ルフィ)」

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