忘れられていた記憶 エースside ページ22
その時エースの頭の中では幻想(ヴィジョンが流れていた)
回想
エース「親父・・なんだよ?話って」
これは俺が二番隊隊長になってしばらくしてからの出来事
その時はまだサッチも「生きていた」
ティーチもこの船に乗っていたとき俺が隊長になってから度々聞く「ここにはいない妹の話」が気になり親父に聞いてみたときのことだった最初は教えてくれなかったが翌日親父は俺を呼び出したときの話
白ひげ「実はな・・昔俺のクルーには「娘」がもう一人「いたんだ」」
エース「娘?アンタの実の娘か?」
白ひげ「いや・・違う・・」
エース「じゃあなんだ?いたって・・今そいつはどうしてるんだ?」
白ひげ「・・・もう「あいつが行方不明」になってから・・「3年」は経つ・・」
エース「3年?!」
白ひげ「・・今頃何をしているんだか・・そいつの名前はなぁ・・「メロウド・D・雪奈」というお前よりガキで歳はもう7歳になるのか・・・」
エース「なっ?!経った7歳で3年間も行方不明になって見付からなかったら・・・」
俺はその先の言葉をいいにくそうにしながら、俯く親父はそんな俺をみて悲しそうな顔をして空をみあげた
白ひげ「あいつは・・・・まだ「生きている」」
エース「?!・・なにを根拠に?!」
白ひげ「なぜだかはわからないが、そう思えて仕方が無いマルコたちも口にはしないがどこかで絶対「生きている」と信じているんだろうよ・・・」
そういって楽しそうに隊員たちと話すマルコたちをみて、もう一度親父と俺は空を見上げた
エース「・・雪奈か・・あってみてぇな・・」
俺は確かにそう呟いた、親父はふっと笑って俺の頭を乱暴に撫でた
白ひげ「グラララ逢えるさ・・俺たちの可愛い「娘」だからな・・きっと無事でいるさこの「広いどこかの海で・・」人は皆・・海の子。きっと誰かに愛されて元気な子供になっているだろうよ・・俺はそう信じている!」
エース「俺もだ!ニッシッシッ)」
マルコ「エース!そんなとこで話してないでお前もこっちこいよぃ!」
エース「おう!」
俺はみんなのところに行こうと少し走って立ち止まって親父に振り返った
エース「・・親父・・」
白ひげ「?」
エース「話してくれて・・ありがとうな!俺も家族の一員なれた気がする!」
白ひげ「!おう!ニカッ)」
それから俺はみんなのところへ行き幸せな時間を過ごした
お前は今、何をしているんだ?
俺は必ずお前を見つけて、助けてやるからな待ってろ!
回想終了〜
451人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
L - 外人の名前にするなら日本人の名前はやめたほうが違和感ありませんよ。 (2020年11月17日 16時) (レス) id: bc418b1990 (このIDを非表示/違反報告)
びみょ - 名前変換しても作者さんが雪奈にして小説を書いているので変換されません。名前変換ありにしたならちゃんとしてください。(まぁこういう名前は大体作者さんの本名ですけどねw) (2020年9月20日 19時) (レス) id: 252551b999 (このIDを非表示/違反報告)
ミク - ジンベイのルフィーの呼び方は“さん”ではなく“君”です!!! (2015年9月27日 21時) (レス) id: 6edcc3ff0d (このIDを非表示/違反報告)
☆流れ星☆(プロフ) - 杏仁豆腐さん» ありがとうございます多分技とだと思います。頑張りますね (2014年12月28日 20時) (レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)
杏仁豆腐(プロフ) - エースの母親の名前はわざと「??」にしているんですか?それと、おもしろいです!!頑張ってください! (2014年12月27日 23時) (レス) id: bcdf529830 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪奈 | 作成日時:2014年8月29日 22時