半分こ ジンベエｓｉｄｅ ページ18
雪奈「すぅ・・・・すぅー」
わしは鎖が邪魔して上手く動けないだが、腕は届く距離にいる・・
スヤスヤと眠る雪奈の頭をそっと撫でた・・
この子・・エースさんと似ている・・
・・・「まさか・・な」
そんなことはありえない・・・。
エースさんに「妹」がいるなどと・・・
考えすぎか・・
そして此処に来ての一日が終了した・・
朝になったのだろうか・・
わしは目が覚めて隣で眠っている雪奈をみるとまだ眠っていた
そっと頭を撫でていると・・マゼランが朝食を持ってきた
もちろん雪奈の分のみ・・わしらは何日食べなくても体力がある限りは大丈夫だが、雪奈は違う
まだ小さな子どもだからじゃのぉ・・食べなくては死んでしまう・・
まさか、マゼランがじきじきに持ってくるとは・・思ってもいなかった・・
マゼラン「・・雪奈起きろ」
一つの声で少女が目を覚ます
雪奈「・・・」
まだ眠たいのか目をこすりながら身体を起こす
マゼランは少女の目の前にご飯を置いた
少女はそれを見つめる
マゼラン「食べたころに又来る・・・いいな・・」
そういってマゼランは去っていた
雪奈はわしのほうをじっーとみた・・食べずらいのかのぉ？
ジンベエ「わしは大丈夫じゃ・・遠慮せず食べな元気がでねぇぞ？」
雪奈「・・・コクン)」
少女は頷いた・・
ゆっくりとご飯を食べ始める・・
今日のご飯のメニューは豪華なものではない・・
普通のパンとミルクサラダぐらいだ・・
まだ栄養が少しあるからいいが・・子供はもっと栄養あるものを食べさせなくちゃいかんだろうに
サラダは間食した・・パンを持った雪奈は口に運ばず半分にわった・・
何をするつもりなんじゃ？っと思っていたらわしにその半分を渡してきた
ジンベエ「？！」
雪奈「・・・はい・・ジンベエさんも・・食べないと元気・・でないよ？」
なんて優しい子なんだ・・
ジンベエ「わしは大丈夫じゃ！お前さんが食べなくては体力がもたんぞい？」
雪奈「でも・・・こうして・・だれかと・・食べるの久しぶり・・だから・・ダメ？」
とても悲しげな声で訴える涙目は反則だろぅ・・
ジンベエ「・・じゃが・・いいのか？」
雪奈「・・・コクン)」
またしても頷いたわしはありがたみを感じながら半分のパンを受けとり少女と並んで仲良く食べた
味などしなかったかが・・それとは関係なくとてもうまかった・・・
ジンベエ「ありがとうな・・・雪奈」
雪奈「たのしかった・・・ありがとう・・・」
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L - 外人の名前にするなら日本人の名前はやめたほうが違和感ありませんよ。 (2020年11月17日 16時) (
レス) id: bc418b1990 (このIDを非表示/違反報告)
びみょ - 名前変換しても作者さんが雪奈にして小説を書いているので変換されません。名前変換ありにしたならちゃんとしてください。(まぁこういう名前は大体作者さんの本名ですけどねw) (2020年9月20日 19時) (レス) id: 252551b999 (このIDを非表示/違反報告)
ミク - ジンベイのルフィーの呼び方は“さん”ではなく“君”です！！！ (2015年9月27日 21時) (レス) id: 6edcc3ff0d (このIDを非表示/違反報告)
☆流れ星☆(プロフ) - 杏仁豆腐さん» ありがとうございます多分技とだと思います。頑張りますね (2014年12月28日 20時) (レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)
杏仁豆腐(プロフ) - エースの母親の名前はわざと「？？」にしているんですか？それと、おもしろいです！！頑張ってください！ (2014年12月27日 23時) (レス) id: bcdf529830 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪奈 | 作成日時：2014年8月29日 22時
